赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

練習試合 対東海北信越大学選抜戦

2007年02月22日 | 名古屋グランパス

 怪我で大宮戦を欠場した主力選手は結局1人も出場せず、若手選手中心が先発した模様。前半は無得点に終わったが、後半に津田、巻らが得点を決め、4-0で勝利。4点目は小川に代わって入った今久保コーチが得点している。

 U-22代表合宿に参加中の本田は別として、今週土曜日の磐田戦の出場選手が開幕メンバーとなるのかもしれない。また、若手選手にとっては(故障と言われている主力選手も含めて)27日の阪南大学との練習試合が最後のアピールの場となりそうだ。

 尚、J1チーム相手の前2試合に出場のなかった角田が昨日はフル出場している。開幕前から早くも微妙な状況となっているのか・・・。

 


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対U-22アメリカ戦

2007年02月22日 | 日本代表

 合宿での練習どおり平山・カレン・李が先発、A代表の対ガーナ(アメリカと同じ4-4-2)戦と同じ3-4-3だった。そのガーナ戦を意識していたとするならば、中盤の本田と水野を生かすためにトップの李、カレンと相手の両サイドバックの攻防が最も重要だった。

 試合序盤、前の3人だけでチャンスが作れていたからなのか、トップの3人共(どちらかというと)攻撃に意識がいってしまい、サイドで基点となるはずの本田と水野が守備に追われ、肝心の攻撃にからむチャンスがあまり見られなかった。中盤とトップの連携を含めて、現時点での3トップのシステムは不完全な印象を受けた。

 また、0-0のままの試合終盤、点を取りにいくでもなく守りきるでもなく、はっきりしないままダラダラと時間を消費していたが、反町監督は状況を想定してのゲームプランは考えていなかったのだろうか。なによりも、あの時間帯には選手間の意思統一というものがあまり感じられなかったし、また意思統一させる選手が見当たらなかったのが気になった。

 格上のアメリカに勝利していれば、来週の五輪二次予選のための最高の景気づけにはなったのだろう。ただ、昨年のW杯直前のドイツ戦後の悪夢を考えると、むしろ引分けという結果の方が良かったといえるのかもしれない。


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