第12回全日本フットサル選手権大会決勝は大洋薬品/BANFF(愛知)が府中アスレティックFC(東京)を3-1で下し見事優勝した。昨年春に日本初のプロチームとして発足して以来、初のタイトル獲得となった。
大洋薬品/BANFFはマルキーニョスを出場停止で欠くものの、山田ラファエル、ボラ、森岡のゴールで得点を重ね、力の差を見せつけての勝利だったようだ。今後は3冠達成のため東海リーグ、地域チャンピオンズリーグの優勝を目指して戦う。
全員がプロ契約選手で、練習量は他のチームに負けないというだけにこの優勝は当然ともいえるが、逆にプレッシャーも相当なものがあったらしい。「名古屋オーシャンズ」として9月から参加するFリーグがますます楽しみだ。