日本 0-0 オーストラリア
大袈裟な“崖っぷち報道”でメディアが煽る以前の段階で既にチケットが完売していたように、それなりの相手とシチュエーションが揃えば、興行として成立することが証明された対オーストラリア戦。ホームでスコアレスドローという結果はともかく、その内容もひさしぶりにしびれるような好ゲームだったと思います。
主力選手が直前に合流し、決してコンディションが良くない中であれだけのプレーが出来て、しかも最善の結果が出せるオーストラリアはやはりレベルが高かった。現在グループ首位という順位は極めて真っ当な結果だと思うし、それは勝ち点差2で追う2位の日本もまた同様であって、決して悲観するような状況ではないと思うのですが。
それにしても玉田君、開始早々5分のシュートさえ決まっていればヒーローだったんですが・・・。とりあえあず、ここまでの疲労をしっかりとってグランパスに合流してください。