赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2021 J1リーグ第24節 名古屋1-0湘南

2021年08月16日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数18,135人・・・
 
 ”アスリートではない成人男性どもが寄ってたかってスポーツをおとしめまくったオ〇ンピ〇ク”がようやく終わりJリーグも再開。上位争い生き残りに向けて再び過酷な連戦に臨んでいる名古屋ですが、ふたを開けてみれば内容、結果共にふるわずリーグ戦6試合勝ち無しの3連敗。3ヶ月ぶりのホームゲームとなったこの一戦もまた中2日でリカバリーが精一杯の連戦3試合目となれば勝利のイメージは描き難く、自然とスタジアムへ向かう足どりが重かった私でした・・・。

 実際、この日もシャビエルが試合前のウォーミングアップで負傷。負の連鎖が止まらないまま臨んだ試合も特に前半は受けに回る時間帯が多く思っていたとおりの展開で終わるのかと思っていたら、闘将・田中マルクス闘莉王の来場が功を奏したのか?徐々にらしさを見せ始めると、合流3日目で先発したミンテ君が守備だけでなく攻撃でも存在感を発揮。先の理由で阿部と相馬をそれぞれ急きょ先発、ベンチ入りさせる状況のなかでも、選手達は真摯に戦って我々ファミリーの期待に最良の結果で応えてくれました。

 前節に続いて早い時間帯で本拠地デビューを果たした注目のクバについては、環境への適応も戦術理解もコンディション調整もままならないこともあって、当然のことながらまだまだこれからといった印象です。ただ、決められなかったものの二度訪れた決定機を含めてゴール前でのポジショニングの上手さに優良ストライカーの片りんを見ることが出来たのではないでしょうか。

 7試合ぶりの勝利で連敗ストップの喜びもつかの間で3日後には連戦4試合目となる天皇杯4回戦が控えています。この夏に超ド派手な補強を敢行、上り調子の対戦相手である神戸は大雨のため今節の試合が中止となっていて休養及び対策は十分。そんな相手に中2日で臨むことになる名古屋はどのようなメンバー構成で臨むのかが興味深いところ。戦う以上は頂点を目指すべく勝利を期待するのは当然ですが、それ以前に新たな怪我人だけは本当にご勘弁を願いたいものです・・・。


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