赤鯱にこんがらがって

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W杯アジア最終予選 対バーレーン戦

2009年03月29日 | 日本代表


 日本 1-0(0-0) バーレーン

 玉田の突破で得たFKのチャンスに、中村俊が蹴ったボールは相手DFに当たりながらもゴールイン。この1点を守りきって今予選ホーム初勝利、他会場の結果で残り3試合の内1勝で本大会出場が決まることに。

 日本はボールは支配するもののシュートシーンが極端に少なく、逆にパス回しだけは異常なほど多い。ゴール前を固める相手にまるで何かにとりつかれたように?中央突破を試みるシーンが多かったのは、終盤に向けての何かの布石かと思いきや後半も同様の展開。たまに見せるサイド攻撃もクロスボールの精度を欠き無常に跳ね返されるばかりで、流れの中でのゴールの可能性はほとんど感じられなかった。闘莉王の「おまえらシュート打てよ」というFW陣への檄は、観ていたサポーターの思いそのままではないでしょうか。

 幸か不幸か?それでもあっさりと本大会出場が決まってしまうのが今のアジアにおける日本代表なのです。肝心の本大会となると残念ながらこのままでは・・・

 


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