バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗GD2抗体並びにそれに関連する方法及び使用

2012年07月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-516790 出願日 : 2009年6月30日
公表番号 : 特許公表2011-526785 公表日 : 2011年10月20日
出願人 : モーフオテク・インコーポレーテツド 発明者 : ニコライデス、ニコラス、シー. 外7名

【解決手段】ガングリオシドGD2に特異的に結合する抗体を本明細書中に開示する。上記抗体をコードするヌクレオチド、上記抗体を発現する細胞、上記抗体の使用方法、ガングリオシドGD2と関連する疾患治療のための上記抗体の使用方法も開示する。また、組織培養培地サプリメントを記載し、そのサプリメントの使用方法も記載する。アルブミン-ガングリオシド抱合体とそのような抱合体の対応する製造方法を記載する。また、抗体の精製又は単離方法も記載する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

EPCAMに対する二重特異性抗体を含む薬学的組成物

2012年07月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-529930 出願日 : 2004年5月26日
公表番号 : 特許公表2007-530435 公表日 : 2007年11月1日
出願人 : マイクロメット アクツィエン ゲゼルシャフト 発明者 : クファー ペーター 外8名

 本発明は、二重特異性単鎖抗体構築物を含む薬学的組成物を提供する。この二重特異性単鎖抗体構築物は少なくとも2つのドメインを含むかまたは少なくとも2つのドメインからなるように特徴付けられ、それによって、この少なくとも2つのドメインのうちの1つがヒトEpCAMに特異的に結合し、かつアミノ酸配列NXID抗原を含む少なくとも1つのCDR-H3領域を含み、そして第2のドメインがヒトCD3抗原に結合する。本発明はさらに、本発明の薬学的組成物の製造のためのプロセス、腫瘍性疾患の予防、治療、または寛解のための方法、ならびに腫瘍性疾患の予防、治療、または寛解における開示される二重特異性単鎖抗体構築物および対応する手段の使用を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

変性低密度リポ蛋白質受容体

2012年07月17日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2007-1650 出願日 : 2007年1月9日
公開番号 : 特許公開2007-175053 公開日 : 2007年7月12日
出願人 : 日本ケミファ株式会社 発明者 : 沢村 達也 外1名

【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列、および、変性低密度リポ蛋白質受容体もしくはそのアナログに対応する哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体に対する抗体。血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列を含む組換え発現ベクターを宿主細胞に挿入し、この細胞を発現を引き起こす条件下で培養することからなる哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体またはその類似体を生産する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2006-109189 出願日 : 2006年4月11日
公開番号 : 特許公開2006-271386 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 日本ケミファ株式会社 発明者 : 沢村 達也 外1名
発明の名称 : 変性低密度リポ蛋白質受容体

【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列から、受容体またはその類似体を生産する方法、およびそれに対する抗体を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする特定のDNA配列を、ウイルスのオペロン由来の誘導可能な制御要素を含む組み換え転写単位中で発現し、その累自体を含むタンパク質組成物を得る。また、発現した変性受容体に対する抗体を作製し、その検出法(検出薬剤)に利用可能である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2008-139974 出願日 : 2008年5月28日
公開番号 : 特許公開2008-263992 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 日本ケミファ株式会社 発明者 : 沢村 達也 外1名
発明の名称 : 変性低密度リポ蛋白質受容体

【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体の構造を解明し、これにより血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列を提供する。
【解決手段】特定の哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする領域から実質的になるDNA配列を提供する。該DNA配列は、天然の哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体遺伝子のオープンリーディングフレームに由来するcDNAクローンであってもよい。また、該DNA配列は、上記cDNAクローンとハイブリダイズできて、かつ生物学的活性を有する哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードしているDNA配列であってもよい。さらに、以上述べたようなDNA配列について、遺伝暗号の縮重の結果として、同じ変性低密度リポ蛋白質受容体をコードしているDNA配列であってもよい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

種間の抗体ドメインの新規の組み合わせから構成される抗体(「ドメイン移植抗体」)

2012年07月17日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-544880 出願日 : 2006年12月14日
公表番号 : 特許公表2009-519024 公表日 : 2009年5月14日
出願人 : マイクロメット アクツィエン ゲゼルシャフト 発明者 : クフェル ペーター 外5名
発明の名称 : ドメイン移植抗体

本発明は、抗体に関する。具体的には、本発明は、種間の抗体ドメインの新規の組み合わせから構成される抗体(「ドメイン移植抗体」)に関する。本発明はさらに、そのようなドメイン移植抗体を含む組成物、ならびにそのようなドメイン移植抗体を産生するための方法に関する。最後に、本発明は、そのようなドメイン移植抗体のインビボ生物学的効果を評価する方法、ならびにヒト治療用の抗体のインビボ活性の異種間評価のための、そのようなドメイン移植抗体の使用に関する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


自己組織化ペプチドおよび高強度ペプチドゲル

2012年07月17日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-206371 出願日 : 2010年9月15日
公開番号 : 特許公開2010-280719 公開日 : 2010年12月16日
出願人 : 株式会社メニコン 外1名 発明者 : 永井 祐介 外3名

【課題】本発明は、実用上十分な力学的強度を有するペプチドゲル、および該ペプチドゲルを形成し得る自己組織化ペプチドを提供する。
【解決手段】本発明の自己組織化ペプチドは、下記のアミノ酸配列からなる。
アミノ酸配列:a1b1c1b2a2b3db4a3b5c2b6a4
(該アミノ酸配列中、a1~a4は、塩基性アミノ酸残基であり;b1~b6は、非電荷極性アミノ酸残基および/または疎水性アミノ酸残基であり、ただし、そのうちの少なくとも5個は、疎水性アミノ酸残基であり;c1およびc2は、酸性アミノ酸残基であり;dは、疎水性アミノ酸残基である。)
明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


バソヒビンを含有してなる糖尿病性腎症の治療剤

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2008/055744 国際出願日 : 2008年3月26日
国際公開番号 : WO2008/123308 国際公開日 : 2008年10月16日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 佐藤 靖史 外4名
発明の名称 : バソヒビン含有治療剤

バソヒビンを含有してなる糖尿病性腎症の治療剤、及び、バソヒビンを含有してなる腹膜硬化症の治療剤。本発明のバソヒビンを含有する治療剤は、バソヒビンが血管新生をオートクライン的に抑制する物質であることから、血管新生やサイトカイン産生を抑制することが重要である糖尿病性腎症や腹膜硬化症の進展抑制に有効であり、例えば、糖尿病性腎症の進展抑制作用を要する疾患、及び腹膜硬化症抑制作用を要する疾患の治療などに好適に用いられる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


動脈硬化の予防・治療剤

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-79546 出願日 : 2007年3月26日
公開番号 : 特許公開2008-239517 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外2名 発明者 : 和田 淳 外2名

【課題】 動脈硬化の予防または治療剤を提供する。
【解決手段】 配列番号2で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質:OL64又はそのフラグメント等を有効成分として含有する、動脈硬化関連疾患の治療剤又は予防剤。明細書 >> かんたん特許検索


酸化LDL/β2GPI複合体に対する抗体及びその用途

2012年07月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-146783 出願日 : 2009年6月19日
公開番号 : 特許公開2011-42581 公開日 : 2011年3月3日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 松浦 栄次 外1名

【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

心筋梗塞等の急性虚血性疾患を発症の初期段階で検出する手段

2012年07月17日 | からだと遺伝子

国際出願番号 : PCT/JP2009/051907 国際出願日 : 2009年2月4日
国際公開番号 : WO2009/099112 国際公開日 : 2009年8月13日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 廣畑 聡 外3名
発明の名称 : 新規DNA断片およびその用途

 本発明は、配列番号1に示される塩基配列、もしくは少なくとも1つのHREコンセンサス配列を含むその部分塩基配列と同一もしくは実質的に同一の塩基配列からなるDNAであって、低酸素状態において一過的に、かつ血管内皮細胞特異的な転写促進活性を有するDNA、また該DNAを含むプロモーターを含んでなるベクターなどに関する。該ベクターの下流に予防および/または治療用遺伝子もしくはレポーター遺伝子を連結して哺乳動物に投与することにより、急性虚血性疾患の予防および/または治療、並びに診断が可能となる。
本発明は、心筋梗塞等の急性虚血性疾患を発症の初期段階で検出する手段を提供することができる。また当該疾患の病変部位に効率よく薬剤を送達し得るドラッグデリバリーシステム、並びに急性虚血性疾患の新規かつ有効な予防および/または治療手段を提供することができる。明細書 >> かんたん特許検索


アレルギー性疾患の疾患マーカーおよびその利用

2012年07月17日 | アレルギー アトピー
出願番号 : 特許出願2004-369925 出願日 : 2004年12月21日
公開番号 : 特許公開2006-174740 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 岡山 吉道 外2名

【課題】喘息を始めとするアレルギー疾患のための確実かつ容易な診断ツール、および特に喀痰の分泌や上皮細胞のリモデリングを調節可能な薬剤の開発に寄与する手段の提供。
【解決手段】アンフィレギュリン遺伝子の連続する少なくとも15塩基の塩基配列を有するポリヌクレオチドおよび/または当該ポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチドを含有してなるアレルギー性疾患の疾患マーカー、アンフィレギュリンを認識する抗体を含有してなるアレルギー性疾患の疾患マーカー、前記疾患マーカーを用いるアレルギー性疾患の診断方法、およびアンフィレギュリンの発現または機能を抑制する物質のスクリーニング方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索