ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

越冬

2006-11-19 20:55:59 | Weblog
美容院へ行く。
髪が痛んでしまい、
櫛は通らないし、色も痛んだ色に。
1月に一度は美容院でトリートメントをしているのに、
美容院お勧めのシャンプー&コンデショナーを使い
なおかつ椿油をつかっているのに痛んでしまった。

よって、がばっと切った。

しかし、カット後、ブローしていたら
やはりまだ引っかかるところが出てきて
「ら族さん、ごめん。
もう少し切るわ」と
きられてしまった。。。。

そのくらい痛んでいた。

日々のストレスか水虫の薬が合わないのか、
それともドライヤーで乾かすようになったのが
髪にとって負担なのかはわからない。

明日の朝から髪のブローに
時間をかけねばならないのが辛い。



さて、美容院で
「ら族さん、かまきりは越冬するか知っていますか?」
と聞かれる。
美容院の看板の陰にずっとかまきりがいるという。
このまま越冬?
「普通は、オスは交尾直後メスに食べられて
絶命し、メスは産卵後死んでしまうはずだけれど」
と知っている知識を述べる。

「やはりそうなんですね。
でも、交尾できなかった場合はどうなんでしょうね」
「さあ。。バッタ類は冬に近くなると
色が緑から茶色に変わるから
越冬するなら変わるかもね。
最近は、蚊も越冬する時代だから
なにが越冬するかわからないよね」

すると美容師様
「蚊って越冬します」といってくる。
ら族亭では、ホットカーペットをいれるように
なったら、蚊が現れるようになった。
カーテンの後ろで潜んで越冬しようと
していた蚊が、暖かいからだまされて
出てきたのだ。
「最近の家は、機密性が高いから
冷気が入ってこないから
蚊がでてくると聞くよ」


暖冬はすごしやすい。
しかし、害虫も越冬してしまい
作物に害を与えるという。
冬らしいほうがいい。

でも、かまきりは次回美容院にいったときも
そのままいるのだろうか?
いて欲しいような気もするけれど。

コメント
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