ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

うまく伝えられない

2006-11-29 22:04:39 | 仕事のこと
私は口で説明するのが下手。
自分でもなにをいっているかわからなくなる。
大学生のころ、教授は
「あたまがいいからあれもいわなきゃ
これもいわなきゃと思うから
なにをいっているかわからなくなるんだよ」と
慰めてくれた。

そうかな?

あのブチ切れ面談から2週間経って
再度面談になりそうになった。
小ボスは「今の仕事でできることを
紙に書いてきて」と突然言い出した。
口頭じゃだめって。
よって、今回紙に書いて提出した。

自分で書いていて
「なんで紙では理路整然といているのに、
ただこれを読めばいいのになんで
いえないだろう」と
自分の説明能力の低さを思う。

仕事でもできるだけ電話や面談でなく
メールで用件を済まそうとする私。

しかし、今回は言いたいことが
小ボスが別な意味で想像していなかったことで
顔を赤くし、目をうるうるさせながら
激怒。
今回はストレートに現状を書いた。
オブラートに包むのはやめた。

私はこの話し合いで、
和解できるとは思っていない。
「改善する」がいつのまにか
元のとおりになってしまうのが
わかっていたから。


「僕はね。ら族さんがどこからも
社員以上の能力があると評価されていたから
そのように使ったんだ

社員以上というけれど、
社員だって総合職1と言われる
会社の幹部候補生(大卒以上)、
総合職2といわれる職場の
幹部候補生(高等専門学校卒)、
と一般職と呼ばれる
オペレーター(高卒)とある。
私たちみたいな障害者の一年契約のものは
ふつうは一般職以下なのだ。
そういう賃金体制になっていて
退職金もない。
それなのに小ボスは、総合職のような
仕事をさせるのだ。
勤務年数もすくない私にできっこない
仕事をさせるのだ。
だから、周りから
「ら族さんに無理をさせていないか」
と小ボスが追求を受けるんだから。
それをよーく考えて欲しい。



あと、セクハラ、パワハラの件。
「ら族さんに対して冗談もいえないのか」というが、
「若い子がいると職場も活性化するし、
労務費も安く済む。
ら族さん、職場を変わらないか

というやりとりがあったのに、
それをたしなめるどころか
「その言い方はだめだ。
体調がすぐれないのなら、
職場かわるかといえ」

とけしかけた。
これを冗談で済ませていいのか、
それも管理職がこの発言を肯定して
いいのだろうか


当然、話し合いは決裂した。
でも、いいたいことを渡せただけで充分。
向こうはそれを読んで考えていると思うから。

でも、どうして私ってうまく話せないんだろう。
コメント (4)
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