ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

決まった時間に食事をしたい

2024-06-20 21:35:01 | 悪あがき

とりあえず、

3カ月に一度の検査はクリアできた。

GAは基準に内にギリギリ入った。

検査前の胃痛でジュースを飲んだり、

だらだらとごはんを食べたりは

その前の貯金があったのか、

数値には出なかった。

 

\(^o^)/

 

 

さて、トリセツショーで

血糖を安定させるには

同じ時間に食事を摂ることが

大切とのこと。

炭水化物ばかりたべていても

それでも大丈夫という。

なら、それを盾に

病院での食事の再開について

聞いてみた。

 

結果。。。

透析中の食事の

摂取の復活は絶対ない。

とのこと。

 

感染対策のレベルの話では

なかった。

 

患者の高年齢化が進み、

食べ物をのどに詰まらせやすい

お年頃になってきた。

 

昼間は看護度が高くて

スタッフが昼食を摂るのが精いっぱい。

時には昼食も食べないで

患者対応することがあるくらいで、

おとなしく寝ていてくれる患者は

限りなく少ないらしい。

 

そんな中での食事を摂るとなると、

こぼす汚すのは当然で

スタッフの仕事が増えるし、

昼間の食事は、

透析開始後2時から3時間目になり、

血圧が下がりやすいので

横を向いて寝て食べる人がほとんど。

寝て食べれば当然、詰まりやすい。

 

詰まった時にスタッフが気づくか、

周囲の患者も気が付かない可能性もあり、

同時多発したら。。。。

リスクが高すぎてありえないとのこと。

 

 

夜も同じく。

座って食べれば詰まるリスクは

多少は下がる。

けれど、つまりやすいお年頃には

変わりはなく。

夜は、スタッフが少なく、

ベッドも空いているところが多く

周囲の目もない。

穿刺が終わった人から食事をすることになる。

スタッフはまだ穿刺に集中している。

そんな中で食べ物が詰まった時、

スタッフを呼んでもすぐには来ない。

警報で気が付いてもすぐには来れない。

気が付いたときの処置で

穿刺が止まってしまう。

命の方が大切とは言えども。

 

そういうリスクを考えると

透析中の食事の摂取はありえない

ということになった。

 

コロナで食事を中止したことにより

ある意味で業務改善になったし、

良いきっかけになってしまった。

 

もし、コロナがなくても

ゆくゆくは食事の禁止に

するしかなかったのかもしれない。

 

 

でも、コロナ中も

透析中の食事を続けてる施設はある。

 

その違いは何か、

スタッフの数と施設の構造なのかな。

 

市内に車いすの患者を断っている施設も

あるという。

重度の看護が必要な患者が集まり過ぎて

いる可能性もあるけれど。。

 

栄養士に相談してみる。

「え。。。絶対、

 復活はないということじゃないですか。。

 リスクを盾にされたら

 どうしようもない」

とのこと。

 

ホント、非透析日も

食事を摂る量が減ってきた。

これも習慣かも。。。

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