ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

観念して

2006-08-11 23:10:18 | 身体のこと
最近、足の爪が厚くなった。
巻き爪がひどくなった。

ムムム。。爪水虫か。。。

一度、myスリッパを忘れ病院のスリッパを借りたら
一発で水虫になったことがある。
しかし、これは市販の薬で治したが。。。

父が水虫をもっていたし、
病院の体重計ははだしで乗るので感染のリスクは高い。
それにSLEは感染しやすいため、
感染している確立が高いという。

ムムム。。。
可能性は高い。ハイリスクじゃないか!

ストッキングなんてあっという間に破れてしまう。
靴下も。
自分の爪でけがをする始末。
他に皮膚病も出てきたので皮膚科にいくことにする。
爪水虫は内服の必要があると聞くので
紹介状を書いてもらう。
皮膚科って20年以上いったことがないのよね。
透析患者を何人も送ったという透析病院の
ちかくの皮膚科にいくことにした。


この皮膚科は駐車場が広い。
そこが助かるがすごく混んでいる。
一人一人に時間をかけて診察をしている模様。

一時間もまってようやく呼ばれる。

足の爪をみてやはり水虫らしい。
「SLEで透析ですか、塗り薬で治したいですね。」
しかし、爪を削って顕微鏡で見た結果、
「内服するしかないな。。
水虫にはふたつ薬があるけれど、
ひとつはDNAに作用して毒性も強いから
SLEの人には使えない。
もうひとつは安全だけれど、
どこで分解吸収するんだったけ?」と
取扱説明書をみながら調べ始めるドクター。

そう。SLEの病気本も水虫の薬は
飲ませることができないと書いてあった。

そして説明書に赤線を引きながら見せてくれる。
「肝臓で分解だからたぶん大丈夫。
でも、念のために普通の人の半分の量にしておきましょう。
SLE性の肝炎はないよね?」
幸いありません。
なかなかハードルは遠かった。

すごく丁寧に説明をしてもらえて
よかった。
門前払いを食らわなくて良かった。


その後、紫外線を当てて今日の診察は終了。
SLEに紫外線を当ててもいいのだろうか
思ったけれど、危ないものなら
すぐに痛くなるから痛くなったらいおうと思ったが、
なにごともなく終わった。


一週間飲んで、2週間休む。
そして一週間飲んで2週間休む。
これを繰り返すけれど
貧血が進んだり肝機能障害が出てきたら
内服は中止になる。

なにごともなく治りますように。
コメント (5)
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