ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

お食事会

2006-08-09 22:24:28 | 仕事のこと
大ボスから「今夜食事にいきませんか」とメールをもらう
食事に行く。

今夜は奥様が外出していていないので
一緒にご飯を食べてくれる人が欲しかったらしい。
でも、なんで私?
「話しやすいし、このまえ(元)ボスに
叱られているのをみて気になったから」
確かに仕事上の接点がなくなった人に
叱られているのは不自然。

でも多分、スケベ親父の口実だろう。


いろいろ話す。
こんな人だったの?と驚くことばかり。
でも、ダンディーな人だなとつくづく思う。
こういう人がお父さんだったら
私の人生ももう少し「上品」だったかもと思う。


思い切っていってみる。
「仕事を辞めようかと思っているんです」と。
当然、すごくひっくりされた。
理由も伝える。
「誰かに聞いてもらい、状況を変えたいという
気持ちはないんです。
疲れちゃいました

大ボスは、早まっちゃいけないという。
仕事を辞めた場合、再就職は
障害的にも難しいだろうし、
職場異動すれば、体力的につらくなるだろう。
だから、仕事への接し方は
まじめすぎるからもう少しアバウトになるように。
残業はしない。
毎月年休をとり、生理休暇もとって
できるだけ身体を休めるようにしなさいと
アドバイスをしてくれた。

生理休暇は申請なんてできないよ。。。
実際、痛みもないし。。。

大ボスは少ない接点からも
しっかり物事をみていた。
客観的に判断してもらえて、
話をしてよかったと思う。


最後に大ボスがいった。
「会社のお父さんと思って
なんでも相談にいらっしゃい
いつも元気なら族さんでいてほしいから。
また、ご飯を一緒に食べに行きましょう。
そうそう、結婚するときは
お父さんの代わりにバージンロードを
一緒に歩いてあげるから、
遠慮なくいってね」

また、バージンロードを私と
歩きたいというもの好き登場。
大ボスにはお嬢さんがいないから
きっと私が娘の代わりなんだろう。

もう少しがんばってみようかと思った。
大ボスの機転に感謝

コメント
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