昨日の友は。。

昼ごはんを食べて席に戻ると（元）ボスが
「昼休みに大ボスがきてね。
ら族さんの机の上においてあった報告書を
みつけてね。。。」

つまり、こんな報告書を見たこともないし、
数か月分ためるとはどういうことだと
いわれたらしい。


やばい。。。
今大ボスが一番興味がある分野の報告書だ。
隠したまま役所に提出しようとしていたのに。。

そこへ出張中の小ボスから電話が入る。
「あれほど注意するようにいったのに、
見つかったんだってね。」
Ｂくんらが速報を流してくれたらしい。。。
「いいか、大ボス室にいって丁重に謝れ。
データは（元）ボスと俺が確認すみと
いえば逃れれるはず」とアドバイスをくれた。

しかし、この案は
「私は数値を見ていませんといったから
その台詞は使えないよ」と（元）ボス。


「（悪魔！！！！！！！）。。。。。。」


うなだれているところに大ボス登場。
「ら族。口止め料１０００円をもってこいよ」
「。。。。。。。。。。。。。。。」

まあ。。これはリップサービスと信じ、
報告書をもって大ボス室にお詫びにいく。
「まあ。。ずっと忙しかったから
仕方ないとはいえ、小ボス君に
『今後早く出しなさいってしっかり叱られた』と
伝えるように」

という感じで釈放してくれた。




と思ったら夕方、また大ボスが現れた。
「ら族さん口止め料１０００円は？」だって。
もう社印と大ボス印を押してもらい
こびる必要はない。
「なんでですか？」と開き直る私。
「お！！！そういうか。
いいか。俺はばらすぞ」という。

冷静になるとどこにばらすというんだ

「知らんぞ。
１０００円をもう少し値上げして、
フランス料理フルコースでどうだ？」といいだす。

フランス料理か。。
月替わりディナーに付き合ってもらうのも
いいなと思う私。

「じゃあ。３８００円のフルコースでいかがですか？」
「ら族さん太っ腹」と絶叫するＡ・Ｂ君。
しかし、
「安い。5600円以上だ」
「。。。。。。。。」
「良く考えて1000円持ってくるように。。。」

大ボスがたかっていいのだろうか？？
この話を聞いた小ボスは
なにがなんでもこの報告書を通したいので
「俺が１０００円払ってやる」というが。。
もう印ももらったし、払う必要はないよ。
スケベ親父のお近づきになるための
口実に過ぎないんだから。。。

おごれといいつつ
フランス料理おごってくれますよね？
大ボス様。