ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

黄色信号では

2006-06-25 23:28:48 | Weblog
みなさんは車を運転していて、
信号が黄色になったらどうするか?

ちなみに私の住む地域では
「突っ込め!!!」
といわれている。

これを関東より気持ち北よりにお住まいのメル友さんに
話したところ、
「日本の常識では黄色は止まれだよ!」
とあきれられてしまった。

きっと今これを読んでいるみなさんも、
きっとあきれているだろうな。。。。

でも、同じ地方の人は
「なんで??とまったら追突されちゃうじゃん?」
思っているだろう。



さて、今日車を運転していて、
右折帯から交差点に進入したら
信号が黄色になった。
この信号は矢印はついていない。

しかし、前方からとんでもないスピードで
すっこんでくるセダンあり。

距離的に交差点には進入しないだろう。
でもスピード的には、突っ込みそう。
判断に迷い、
進入してきたらぶつかってしまうと思って、
その車の動向を交差点内でみていた。

なんとその車は、止まったことは
止まったが、なんと
停止線を越え、横断歩道も越えて、交差点内に
止まったのだ
それも、
赤信号になってかなり経ってから。

その車が止まったのをみてから
右折なんてできやしない。
あまりにも時間が経っていて
信号無視の世界だったのだ。

当然交差点内に取り残された私は
後続車がなかったこともあり、
バックで交差点から下がったが。。。。

相手も下がった。



自分の判断が正しかったかはわからない。
「かもしれない」運転にこだわり
警戒しすぎたのかもしれない。

けれど、年々、交差点内への突っ込みの
度合いがひどくなっているような気もする。


私が免許を取ったころは
「黄色は止まれ」だった。
ただし、「トラックなどの重い車は
すぐには止まれないし、
バスは急ブレーキ踏んで止まったことにより
乗客が転倒してけがをするといけないから
バスも突っ込んでもいい」という
不文律を聞いたことがある。

その延長線上で
「夜の○○国道は、絶対黄色で止まるな。
トラックに追突されて死ぬぞ」というのを
聞かれたことがある。
産業用道路で有料でないので
むちゃくちゃな飛ばしかたをするというので
有名な道路だ。
ところどころに
ここは高速道路ではありません
という看板が立っているくらいの
暴走運転で危険な道路だ。

それがいつの間にか
一般道の一般車に普及しているような気がする。

これ以上、無謀な交差点への突込みが
進まないことを祈る。

とにかく、怖くて、また腹がたった出来事だった。
コメント
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