ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

世代の違い

2006-06-05 23:58:00 | 仕事のこと
小ボスが「しまりない」の例えを
「ゴムの伸び切った女物のパンツ」といった。
私としては、女性もの下着はゴムに収縮がないと
落ちてしまう。
その点、男性ものの下着は伸びたって使えると思うが。。

そのパンツつながりで小ボスは
「家族の洗濯をしたんだわ」という。
私はこの時点でびっくりして、
「え!!!娘さんの洗濯物も干したんですか?
叫んでしまい話の腰を折ってしまった。

だって、干しながらパンツを広げている姿を想像してしまう。
私だったら恥ずかしいし、お父さんがそんなことをしていたら
いやらしいと思う。



「なんて干しちゃいけないんだ」
「いやらしい感じがします。」
「なんで???娘を女としてみていないよ。
なのにいやらしいの?想像のしすぎだよ

だって。。。。。

結論として、娘さんのパンツがよれよれというのか
レースで本当に小さな布切れで頼りなかったという。
(「まあ、ら族さんで言えば勝負パンツってとこかな」と
いいがった。。。
そんな小さなパンツはいたら、パンツの上に
下腹が乗ってしまうのではけません。。。。



小ボス宅は共働きだから
昔からの習慣で今も洗濯をしているから、
だれも抵抗がないのかもしれない。


でも、私にはびっくりする話だった。


我が家の父は古い親なのか
女物の下着が目に入ることを嫌がった。
母が洗濯物をたたみおいておくときも
下着は真ん中にいれ、その上に覆うように
タオルやブラウス類をおいた。

私が高校生のとき、
冬の制服は黒のタイツだった。
タイツをまとめて洗って干したら
「いやらしい」と言われた。
どこがいやらしいかと聞いたら
「黒はいかん」といった。
(でも制服じゃんね。

父の目がうるさいので部屋干しすれば
たまたま部屋に入ってきて、
たまたま落ちてしまったタイツを拾い上げ
においをかぐのだ。

その姿の方がよっぽどいやらしかった。


そのためか、男親が娘の下着を洗うなんて
いやらしく感じるし、娘として
父親にそんなことをさせるなんて、
父親が洗う前に自分で洗う気持ちがなかったことが
恥ずかしくないのかと思う。

私って古い人間なのかな?
コメント (7)
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