ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

一言メッセージ

2006-06-02 23:14:59 | 仕事のこと
朝起きる。
すごく目覚めが悪い。
寝ぼけていることもあって、腹痛はわからない。
「仕事を休んでしまおうか」と思うくらい眠い。

でも、「このくらい」と出勤する。


A君「なんだ。きたの?
無理しないで悪くなる前に帰って頂戴

当然、私の心配でなく己の保身です。

A君「え。。ら族さん、今日そんな仕事が入っているんだ。
その時間までぼーとしていて、その仕事したら帰ったら?」

当然、
面倒な仕事はしたくない
という奴の腹のうちです。


今日で異動される方がいます。
隣の部署といえども、2月からいろいろな活動は
一緒にやるはめになり、隣であって隣の部署でない
状況が続いています。

小ボスらは男同士いっしょに飲みにいったりと
いろいろイベントをやってきたようです。
しかし、私は接点ゼロ。

「一言色紙に書いてください」といわれても。。。

皆さんは普通の別れの言葉でなくて
「仕事の内容でいいのでメールください」
「あまり出世しないうちに戻ってきてください」
「リベンジはいつでもうけます」とか
思い出に基づいたメッセージを書いていました。

結局ありふれた言葉をかきました。
だって思い出なんてないんだもの。




帰り際、「ら族さんお世話になりました」と
その人が挨拶に現れました。
粗品をもって。

私は、「なにもしてあげていないから
もらう資格はない」と辞退しました。

すると
「突然来て、突然変な質問しても
きちんと応えてくれて助かりました」という。
確かに、仕事上の質問だけれど
「いまなにやっているんじゃ?」と思うような
その前後が読めない質問をしてくれたことを
思い出す。

私には記憶に埋もれてしまうことでも
彼にとってはすごく助かることだったかも
しれないし、
実際は彼にとってもささやかなことなんだけれど、
私のために「よいしょ」してくれたかもしれない。

これから人の上に立とうとするひとは
やっぱり違うなと思った。

その後、彼と雑談。
「月曜日から出勤なんだ。
今まで作業着だったけれどこれからは
スーツでしょ?買った?」
素朴な疑問。。。
「そうなんですよ。
鋭いですね。明日土曜日引越しで
日曜日にスーツ、靴下、ネクタイを
買ってきます。
間に合うかな??心配なんです」

ちゃんと向かい合えば話を合わせてくれる
人だったかもしれない。

私は、人付き合いが苦手なためか
それとも浅く付き合うのが下手なのか
人と付き合うことを避けてしまう。

今後はブログのごとく社交的になろう。




その後、また横腹がいたくなってきた。。

なんとなくはれぼったいような。。。
疲れかな???
今日は大ボスに
「疲れた顔をしているが大丈夫か?」と
突っ込まれるくらいの顔をしていたようだ。
明日は寝て過ごそう。。。
コメント
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