ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

お願い

2006-06-14 23:39:59 | 仕事のこと
ある部長さんからの電話をたまたま取ってしまった。

部長「いや~。暑いね。
   ら族さん、倒れてくれない?
   誰かが倒れないと会社の方針は変わらないから
   お願い
という。。。

毎年誰かから言われる
「倒れてくれない?」って。


倒れると「これは危険」と冷房がすぐに入ると
だれもが思っているのだ
で。。一番か弱そうな私を指名するのだ。


当然、
「倒れたら、来年契約してもらえなくなると
困りますのでお断りします」
と答えた。

もちろんそれだけに電話をしてきたわけではない



クールビズ。
貧乏会社のうちの会社はこの言葉が知られる前に
「省エネ」と称して冷房をケチった。
正確に言えば、冷房設備がぼろくて、
冷房をいれても32度以下にならなかったり、
使用電力量がオーバーしそうということで
非生産職場は冷房を消して、部屋の明かりも消して
パソコンの画面の明かりだけで仕事をするはめに
なることがあった。

まあ。。ぼろ設備も応急処置したので
もう少し温度も下がるようになった。

しかし、「28度」という一律管理は
無理なものがある。
カッターシャツ一枚で仕事をしている人はいいが、
防塵服を着て仕事をするひとは
Tシャツの上に埃のつきにくい厚手のつなぎ(防塵服)を
きて作業をするので「28度」では暑いのだ。
作業の服装もさることながら、
デスクワークと現場作業では暑さの感覚が違う。

そこら辺の配慮ができる人がいないのがつらい。


昨日は、今日は
それでも気温は同じだったようだけれど、
体感温度は違う。
昨日はすごく暑く、髪がうなじに張り付いて
うっとおしいかったから、
今日は髪を縛った。

そして会社の冷凍庫にはもしもに備えて
保冷剤も入っている。
これでうなじを冷やせばのぼせ対策になる

もう少し、汗のでやすい体質だったら、
半そでが着られたら、
身体も楽なのになあと思う。

倒れないように気をつけて、
仕事をしていこう!


コメント (4)
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