山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

合掌造民家園

2009-09-26 07:41:06 | 旅行・街歩き

旅行のことに戻ったついでに、他の見学地のことも書いておこうと思います。
肝心なことを書いてなかったですね。

白川郷は、まず本当の現在使用中民家ではなく民家園のほうから見学しました。
ここには、住居だけではなく、水車小屋や穀物蔵、馬小屋のついた家など、様々な建物がありました。
川があったり花が咲いていたりで、写真を撮るには絶好の場所でしたが、あいにくの雨で傘をさしての不便な状況。
カメラは濡らすとたいへんなので、気を遣います。

実は、私と夫が見学地でやることといったら、写真撮影ばかりです。どっちも「撮る」人間です。それで、私はキヤノンの小さいデジカメIXYで撮ってるんですが、夫はニコンの一眼レフのデジカメD300で撮ってます。夫は最初D200を買ったのですが、D300が出たとたんにD200を下取りしてD300に取り替えてしまいました。そこまでする必要もなかろうかと思うのですが、本人の意思なのでどうにもなりません。
D300ってのは、かなりいいカメラみたいですけど、夫は年に1回くらいたまに旅行に行く時にしか写真は撮らないので、特に写真が趣味というわけでもないし、腕もたいしたことはありません。
私もオートでやたらにシャッターを押してるだけです。夫は下手に露出を操作したりして、失敗したと言っていることが多いです。また、夫はビデオカメラでも撮影しています。また、さらに2人とも携帯でも撮影するので、忙しいったらありません。
雨の中、ビデオカメラを出したりしまったり、リュックから普通のカメラとビデオカメラを入れ替えたり、私に持っていろと頼んだり、撮影に普通の人たちの3倍くらい時間がかかります。そして、建物や景色などの対象物のみの写真以外に、お互いをモデルに入れて撮り、たまに道行く人にたのんで、背景のよさそうなところで、2人で並んで取ってもらったりなど、もう大変です。

それで、普通の人は撮影にそんなに時間をかけないので、民家の中をじっくり見学しつつどんどん進んでいくのですが、こちらは靴を脱いで建物の中にあがる暇もなく、説明などもあまり読まないままで通り過ぎていきました。

携帯で撮った写真の1枚を載せておきます。
これは、家の裏側ですね。合掌型の屋根の形が見えない角度から写したものです。屋根に苔が生えていい感じです。合掌造りの民家の裏にはどこにもこのように四角い池のようなものがありました。この池は小川によってつながっているようです。池というより流れる貯水槽というべきかもしれません。たぶんここで野菜や物を洗ったりしたのではないでしょうか。うまくできていますね。

民家園では、団体バスの中でオプションで購入した入場券に、どぶろくアイスの券がついていたので、アイスをたべることになりました。アイスはどぶろくだけではなく、ヨモギやキビ味などもあり、私はキビを食べました。
ただ、これも貴重な時間を消費するものでありがた迷惑なわけで・・・。雨の中、そんなに暑くもないし、実は私はアイスクリームとかは、あんまり好きじゃないんですね。だいたいみんながアイスたべようか、とか、ソフトクリーム食べない?ってときに「いらな~い」と思うほうなんです。しかし、入場券についちゃってるわけだから、無駄にするのももったいないしってことで、仕方なく食べたんですが、これを座って食べてたらもうそれだけで集合時間になってしまいそうなので、もう雨の中、傘さしてアイス食べながら走るように歩いて民家園を出ると、本当の村のほうに向かいました。

あとで、観光案内を見ると、アイスがつかない普通のチケットもあるようです。
団体で勧められるものをそのまま買うと大変ですね。そういえば、民家園のチケットを注文していない人も多かったようでした。

とにかく時間がないからよけいなことに時間とお金を使いたくないなあ。


2 コメント

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カメラに憧れます (玉川のセレブー)
2009-09-26 08:30:57
とは言っても実際は金銭的な余裕ないし、第一パソコンすら持たないんですから一眼レフなんて持てるはずないんですが…いつか、いつか自分のためだけに給料が使えるようになったら高性能カメラを持ち、写真教室に通うのが夢です。

団体旅行は運転の手間が省ける分、団体ならではの煩わしさもついて回ります。私はわがままなので、バスの中でうるさい人や勝手な事をする人がどうしても我慢出来なくて。バス旅行に憧れる分、考えてもしまいます。やはりわがままですね。
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Unknown (飛鳥)
2009-09-26 21:58:15
パソコンは最近すごく安くなっているようですよ。5万くらいでまともなのが買えるようです。
カメラは一眼レフは大きすぎて、旅行に持って行くには不便ですね。
でも、女性でもカメラに凝る人は技術もすごくてかなりの腕のようです。やはり日常生活、時間に余裕のある人が多いようですね。

団体旅行は我が家は1年に1回は参加していますが、バスの中でマナーの悪かった人というのにはほとんど出会ったことがありません。みんな品行方正な方ばかりでしたね。
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