山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ランチ状況

2022-12-16 07:24:04 | 日記2022

この頃、出社した日は外食をすることが多い。

それは、私が使うフリーアドレス席が周囲から丸見えで、またほとんど人が居ない(しかし少しはいる)ことで、まるで図書館の中で食べているような感じなのである。

昼休みの時間は自由に1時間取れるようになっているので、私が食べている間に、まだ仕事中で考え事をしている人が近くにいる場合もあり、そのときに私がものを食べる音などが聴こえるわけである。

仕事場では、近隣席からはパソコンを打ち込む音ぐらいしか聞こえてこないが、たまにお菓子を食べながら仕事をすると、近くの席同士では、ガリガリボリボリ音が聞こえることがわかっているので、誰かが近くで仕事をしている場合、麺類をズルズル食べたり、たくわんをポリポリ食べるのは気が引けるのだ。

そんなわけで、コンビニ弁当のほうが経済的なのだが、外食にしてしまったほうが周囲に気を遣わずくつろげるのである。

・・・

しかし、最近は外に出かけていくと、驚くほどレストランが混んでいる。安月給のサラリーマンが入るような牛丼屋・ラーメン屋などは回転が良いので、満席に近くてもどうにかなるが、普通のレストラン街のランチを食べようとすると、労働者ではない買い物などの一般客がもう5~6組くらい外に並んで待っているから、昼休み中に食べ終わることは無理なのであきらめる。

こういうのはコロナ前の状況に戻ったってことなんだろうか?

12時半以降に昼休みを取ったりすると、ますます混んでいるので、昨日は12時ちょうどには会社を出たがやはり混んでいた。

それで某イタリアン安レストランに行くと12時15分の時点で3人くらいの待機だったのでそこで順番を待った。
ほどなく席に案内されたが、ここは注文を自分で用紙に書くようなシステムになっているのだ。記入用紙に料理番号と数を書いたらボタンを押すと店の人が来るので、紙を渡すと、店の人がそれを注文の機械に入力するようになっていて、厨房で料理を作るというシステムである。

コロナ禍で、なるべく会話をしないようにそうなっているのかもしれない。数日前にもそこで食べたのでその方法はわかっている。

数日前は、ランチセットを食べた。このセットはライスとスープとサラダがついていて500円で、フリードリンクは100円である。とても安いのだが、スープは獣臭い(ビーフコンソメ?)し、私は生野菜はあまり好きではないし、ハンバーグもいったいどんな安肉を使っているのであろう。だからこれは食べない。

今回は、ランチセットではないチキンソテーにした。同じ値段でスープとサラダはついていなくて、フリードリンクは全く同じものなのに200円かかる。しかし、まずいランチセットよりはマシだ。
コーヒーでも飲まないとくつろげないので同じものが倍の値段というのは不本意だが200円くらいしょうがない。まず自分でホットコーヒーを持ってきて飲んでいた。

それで、お料理が届けられたのであるが、なんとチキンソテーだけをボンと置いていった。あれっ、ライスは?これってライスはついてなかったんだっけ?

メニューを開いてよくよく見ると、ライスは別で単品料理だったようだ。これは大変だ、いくらなんでもチキンソテーだけというのは・・・。

そこで、ボタンを押してお店の人を呼び、ライスを追加してもらった。
自分がライスが別であることを見落としていたのが迂闊だったのだが、注文の紙を渡したときに、お店の人が「ライスはついていませんがよろしいですか?」などと聞いてくれたらよかったのになあと思う。

もう一度紙に書かないといけないのか?と聞くとそれは口で注文すればよいとのことなので、ライスを追加注文した。

ライスは、さっとご飯だけお皿の上によそってきてくれたらすぐにできそうだと思うのだが、こういうのもシステム化されているせいで、やはり注文された時刻による順番である。

私の料理の後に注文された別のお客さんの料理が準備されたあとで私のライスの順番がやってくるのであろう。

しばらくチキンソテーの付け合わせだけ食べていて、そのうちチキンの端のほうを食べ、それからとりあえず肉を全部バラバラに切っておくかという感じで、ひたすらご飯を待つ。

周囲を見渡すと、近頃はランチのときにお酒を飲んでいる人が多い。男性はラーメン屋でビールを飲む人が多いが、この店では近くの席で、女性の1人客でワインを頼んでいる人を2人見かけた。1人は赤ワイン、もう1人は白ワイン。それもグラスワインではなく、デカンタである。グラス2杯分くらいだろう。頼んでいる料理も、1人はつまみっぽい単品料理を2種類くらい頼んだりしていた。

仕事中にさっさと食べて出ていく人よりも、暇にランチタイムを過ごしている人が結構の割合でいる。2人連れ以上であれば、さらに延々と談話を続ける雰囲気である。

なかなかご飯は来ない。
「すみません、ご飯だけなので早めに持ってきてもらえませんか?」とよほど頼もうかと思ったが、店の人も忙しそうだし、そもそも私がライスを注文していなかったのがいけなかったのだからおとなしく待つことにする。

もう12時40分を過ぎており、これではご飯無しでチキンだけで済ませたほうがよかったなと思いつつ、チキンを半分くらい食べたところで、ご飯がやってきた。

チキンを食べつくす前に届いてよかった。

ドリンクバーのコーヒーをもう一杯飲みたいと思ったが、もう時間がないので無理。

50分に会社へ帰る!

次からはライスの注文を忘れないこと。

最近のウェイトレスさんは、ご飯がついていないことを教えてくれないが、人を当てにしてはいけない世の中だ。

 

 

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