昨日の関東地方は午前中土砂降り。そんな中、すでに申し込んでいたバスツアーに出かけたのでありました。
バスは、高速道路に入り、時速80キロくらいで走って行きました。
日曜とはいえ、悪天候であり、ゴールデンウィーク前なので、幸いあまり混んでいません。
でも、前を走る車は、タイヤと道路の間にかなりのしぶきを上げて走っており、教習所でならった「ハイドロプレーリング現象」なんてもんが起きないだろうなあ~と、ちょっと不安でもありました。
で、座席から身を乗り出してフロントガラスから道路の前方を見たりしていたのですが、あれっ???このクルマ、ワイパーないのか???
運転席にワイパーが動いてないじゃないですか。でも、別にガラスに雨がつくわけでもなく、視界はくっきりと見えます。
よく見ると、小さいな水粒が下から上に、中央から外側に素早く飛んでいくような動きはあるものの、ほとんど雨は降っていないようでした。
な~んだ、早くも雨はやんだらしいよ、ワイパー動かしてないし・・と一旦思ったのですが、そんなに早くお天気快復するかな?ということで、隣の車線を走っている車などを見ると、なんと、どの車もバスもしっかりワイパーを動かしていますし、それなりの量の雨が降っているのです。
あれっ?なんでこのバスのフロントだけ雨が降ってないのかな???ますます不思議です。
しかし、どんなによく見てもワイパーは動いていないのです。
それでバスから降りたときにバスのフロントを外から見ると、ワイパーはちゃんとありました。でも、走る時には、やっぱり使ってはいないのですね。
そこで、運転士さんに、「このバスは、ワイパーは使わなくても大丈夫なんですか?」と聞いてみました。すると「大丈夫です。○△ワイパーなので。」とかいう話で、それもわけがわからないのですが、とにかく物体のワイパーは使わなくてもよいような仕組みになっているらしいのでした。
家に帰ってきて色々調べてみると、フロントガラスに特殊な加工がしてあるようです。超撥水ってことなのでしょうか。例えば、こんなのが載っていました。
エクスクリア ゼロワイパー 超撥水ガラスコート / カーメイト
http://www.carmate.co.jp/press/2011/09/post-55.html
説明を見ると、表面を完璧にきれいにして下地処理をしたら完全に乾かし、ベースコートを塗ってまた乾かし、これらは半年くらい持つようですが、最表面のトップコートは雨の降る直前に塗布しなくてはならないようで、自分ではかなり面倒臭そうで出来そうもありません。また、この加工をしたあとは、ワイパーを動かすと表面がはがれてしまい、効果が無くなくなってしまうそうなので間違ってワイパーを動かさないように気をつけなくてはなりません。私などは、フロントガラスが汚れていると、ワイパー液を噴射しワイパーを動かして汚れを落とすのが常なので、それができないのはかなり不便です。
でも、バス会社ともなれば、このような工程を惜しまずに行ない、雨の日の運行直前にトップコートを塗るなどもしっかり行うことでしょう。何よりも安全運転ができるわけですから。
やっぱり技術が進歩しているんだな~と思った次第です。
道行く車を観察してみましたが、ワイパーを使っていない車というのは他には発見できず、まだまだかなり少数のようでした。
タクシーなどは使っているかもしれませんが、高速道路にタクシーは走っていなかったのでみかけませんでした。
観光バスの場合、運転席が客席より低い場所にあり、フロントガラスはかなり大きいです。
運転席の前だけワイパーで水を払っても、客席から見える視界が悪いこともありそうです。
このような超撥水加工がしてあれば、運転もしやすく、客席からも前方がきれいに見えるようです。
また、客席の窓ガラスもこのような加工がしてあれば、外もよく見えることになりますがどうなんでしょう。
そういえば、横を走る車が良く見えたのは側面の窓ガラスもそうだったのでしょうか?
そうだったとしたら、とてもいいバスだったということですね。
路線バスだとだいたい雨の日に外を見ることは不可能に近いくらい水滴がついているのが普通ですね。
追記:
撥水道場 ピュアコートゼロ っていうのもあった。
http://www.hassuidojyo.com/hpgen/HPB/categories/7205.html
バスは、高速道路に入り、時速80キロくらいで走って行きました。
日曜とはいえ、悪天候であり、ゴールデンウィーク前なので、幸いあまり混んでいません。
でも、前を走る車は、タイヤと道路の間にかなりのしぶきを上げて走っており、教習所でならった「ハイドロプレーリング現象」なんてもんが起きないだろうなあ~と、ちょっと不安でもありました。
で、座席から身を乗り出してフロントガラスから道路の前方を見たりしていたのですが、あれっ???このクルマ、ワイパーないのか???
運転席にワイパーが動いてないじゃないですか。でも、別にガラスに雨がつくわけでもなく、視界はくっきりと見えます。
よく見ると、小さいな水粒が下から上に、中央から外側に素早く飛んでいくような動きはあるものの、ほとんど雨は降っていないようでした。
な~んだ、早くも雨はやんだらしいよ、ワイパー動かしてないし・・と一旦思ったのですが、そんなに早くお天気快復するかな?ということで、隣の車線を走っている車などを見ると、なんと、どの車もバスもしっかりワイパーを動かしていますし、それなりの量の雨が降っているのです。
あれっ?なんでこのバスのフロントだけ雨が降ってないのかな???ますます不思議です。
しかし、どんなによく見てもワイパーは動いていないのです。
それでバスから降りたときにバスのフロントを外から見ると、ワイパーはちゃんとありました。でも、走る時には、やっぱり使ってはいないのですね。
そこで、運転士さんに、「このバスは、ワイパーは使わなくても大丈夫なんですか?」と聞いてみました。すると「大丈夫です。○△ワイパーなので。」とかいう話で、それもわけがわからないのですが、とにかく物体のワイパーは使わなくてもよいような仕組みになっているらしいのでした。
家に帰ってきて色々調べてみると、フロントガラスに特殊な加工がしてあるようです。超撥水ってことなのでしょうか。例えば、こんなのが載っていました。
エクスクリア ゼロワイパー 超撥水ガラスコート / カーメイト
http://www.carmate.co.jp/press/2011/09/post-55.html
説明を見ると、表面を完璧にきれいにして下地処理をしたら完全に乾かし、ベースコートを塗ってまた乾かし、これらは半年くらい持つようですが、最表面のトップコートは雨の降る直前に塗布しなくてはならないようで、自分ではかなり面倒臭そうで出来そうもありません。また、この加工をしたあとは、ワイパーを動かすと表面がはがれてしまい、効果が無くなくなってしまうそうなので間違ってワイパーを動かさないように気をつけなくてはなりません。私などは、フロントガラスが汚れていると、ワイパー液を噴射しワイパーを動かして汚れを落とすのが常なので、それができないのはかなり不便です。
でも、バス会社ともなれば、このような工程を惜しまずに行ない、雨の日の運行直前にトップコートを塗るなどもしっかり行うことでしょう。何よりも安全運転ができるわけですから。
やっぱり技術が進歩しているんだな~と思った次第です。
道行く車を観察してみましたが、ワイパーを使っていない車というのは他には発見できず、まだまだかなり少数のようでした。
タクシーなどは使っているかもしれませんが、高速道路にタクシーは走っていなかったのでみかけませんでした。
観光バスの場合、運転席が客席より低い場所にあり、フロントガラスはかなり大きいです。
運転席の前だけワイパーで水を払っても、客席から見える視界が悪いこともありそうです。
このような超撥水加工がしてあれば、運転もしやすく、客席からも前方がきれいに見えるようです。
また、客席の窓ガラスもこのような加工がしてあれば、外もよく見えることになりますがどうなんでしょう。
そういえば、横を走る車が良く見えたのは側面の窓ガラスもそうだったのでしょうか?
そうだったとしたら、とてもいいバスだったということですね。
路線バスだとだいたい雨の日に外を見ることは不可能に近いくらい水滴がついているのが普通ですね。
追記:
撥水道場 ピュアコートゼロ っていうのもあった。
http://www.hassuidojyo.com/hpgen/HPB/categories/7205.html
私があまり食い付くものだから、彼もすっかり嬉しそうに色々と教えてくれました。
その後私の車を洗車して超撥水にしてくれました(笑)
しばらく洗車しなくてもすみましたよ。
完璧な洗車でした。
誰か超撥水にしてくれる人はいないかな~
私は雨の日は恐ろしいので、運転をしませんが、
こんなフロントガラスだったら大丈夫そうですね。