昨日、間違えて水に浸すと同時に火にかけてしまった黒豆だが、すぐに火を止め、それから4時間くらいおいて、改めて煮始めて、なんとか支障なくできあがったようだ。
この豆は丹波の黒豆ではなく、北海道の光黒大豆というものである。
だが、黒豆も黒大豆も結局同じものらしい。
袋には250gの豆に3倍の水ということで750ccの水を入れたが、この量のまま煮ると完全に水不足だ。
ネットで黒豆の煮方を見ると、だいたい1300ccとか、もっとずっと多い水で煮ることになっている。
まあ、適当に水を追加して、煮詰まらないようにすればいいらしい。
そのほかにも、灰汁抜きに重曹を使うのだとか、先に砂糖と塩を入れるのだとか、方法はさまざまで、どれが本当なのか、わけがわからない。
一晩中水に浸して3日くらいかけて作るなんていう方法ものっていた。
とりあえず、水を多くした以外は、袋に書いてあるようにして黒大豆を煮た。
圧力鍋で柔らかくなるまで煮て、砂糖カップ1杯くらいを3回くらいに分けて入れ、塩・しょうゆ少々も入れ、また少し煮て、一晩おいて、味を見ると、まだ甘くないので、さらに砂糖を足して煮てみた。
それで、とりあえず完成というところ。
完璧ぷっくりパンパンという感じではないけど、あんまりシワもよってないから、これでいいかな?
一袋煮たらかなりたくさんにあるのかと思ったら、それほど莫大な量でもないので、一部を自宅に置いていって、あとは実家にもっていき、3日間くらいで食べ終わりそうだ。
追記:
この豆は、昨年末に買ってあったものだが、年末に作る暇がなくなったので、年が明けてから煮ようと思いつつ、1年も経ってしまったものだった。
ということで、製造年月日が2018年の11月17日のもの。
それでは、古くてダメなのかと思ったら、賞味期限が2000年11月16日になっていた。
乾物の豆は2年間大丈夫ということで、まだまだ余裕だったのだ。
でもしかし、来年の年末では遅すぎるので、今年煮てよかった。
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