山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

室内ドア用クローザー取付け

2011-06-13 00:15:29 | 日記
 

南側の窓を開け放す季節になってきた。そうすると、困ったことに、北側の玄関を開けた時、風が南から北にすごい勢いで吹き抜けるため、間にある室内ドアがものすごい勢いでバタンと閉まることがあり、その衝撃と音にびっくりする。
なんとかならないものかと以前から思っていたところ、今年の冬、たま工業展で「ドアの衝撃音をシャットアウト」というドア取付金具をみつけた。そして2月から我が家にこの製品があったのだが、冬のうちは必要もなかったのでしまいこんであった。ついに必要な季節がやってきたため、取りつけて効力を試すことにした。

まずは、取付可能な条件かどうかが心配だったが、ドアの形状やサイズは問題なかった。

 

説明書を見ながら、その通りにやっていった。なかなか難しそうだ。
まず、右勝手用、左勝手用、という言葉でつまづいた。うちのドアはどっち?
うちのは、左勝手だということがわかった。ドアを手前に引いたときに、ちょうつがいが左になりドアノブが右になるものである。
元々の部品は右勝手用(写真左上)だったので、ねじをはずし、反対側裏返しにして右勝手用になるようにつけ直す。(写真右上)



それから、添付されている型紙をドアに合わせた。(写真上)
型紙に印刷されている部品取り付けのねじ穴の位置に、きりで穴をあけて、部品を取り付け。

 

枠側(左)とドア側(右)。 ドアの方は仮留め。

 

ドア側部品のピンが枠側部品の溝にうまく挿入出来る位置になるように、ドア側部品の左右位置を微調整したら、ネジをしめ、カバーをかぶせる。
写真左上:ネジ位置調整中。右:調整後ネジを締めて、カバーをかぶせたところ。

 

大丈夫そうです。プラスチック製ですが、色もドアとほとんど同じで違和感がありません。

 

ドアを開けるとこんな感じに離れます。
ドア側の器具は上から見るとこんな感じ。ピンの位置を水平方向と上下方向にいつでも調整できる構造になっています。つまり取り付け時の左右方向の微調整とともに3次元方向に微調整可能。



このように接近していくと、ピンがアームの溝に入り、衝撃が吸収されます。その後アームがゆっくりと回転し、近づいたドアはゆっくり静かに閉まっていきます。閉まる速さもネジで調節できます。

もともと強風でドアがバタンと閉じることを防ぐために作られたものではないようですが、
ドアが枠に近づいたときに、ブレーキ作用とともに、ゆっくり引きこむ作用があるため、風の力にも効果があるのではないかと思えます。

夜10時20分ころに始めて、11時20分に終了。約1時間かかりました。
でも、素人でも取り付けられるようにうまく作られているなと思いました。ネジはたったの4コです。道具は穴開け用のキリとプラスドライバーのみ。

効果はいかがなものでしょう。楽しみです。

(関連記事:2月22日の記事 「たま工業展 展示物2」)

2 コメント

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風除け (ボッケニャンドリ)
2011-06-13 08:39:13
 ボッケ家の辺りも風が強いので風除けを作りましたよ。
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Unknown (飛鳥)
2011-06-13 23:32:51
風除け、見てみたいです。

今日、窓と玄関を開けて試そうとしたら、なんと北風で、ドアはどんどん開くばかりでした。

ベランダはゴーヤで日よけ。あと、玄関に網戸(クールドア)をつけたいと思っています。でも高くて・・・、どうしようかな~。
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