山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

確定申告で半日終了

2024-02-04 16:39:53 | 日記2024

数日前、税務署から郵便が届いていた。

いったいなんぞや?と思ったところ、これまで紙の確定申告書を作成提出している人へ、もういい加減に卒業し、e-Taxで申告せよ、との内容だった。

なんか「紙でなんか出してるのはあなただけですよ~」みたいなニュアンスなのだ。
税務署はこういう面倒くさい老人を一刻も早く皆無にしたいのだろう。

e-Taxにしたら、税務署の人の手作業が無くなるから嬉しいのかなあ。

私はパソコン作業は苦にならないのだけど、スマホでの入力ってのはどうも苦手なのである。パソコンでできるのかな?と思ったら、マイナカードを読み取るのにカードリーダーが必要らしい。カードリーダーは夫がもってるみたいだけど、以前聞いたときは使いにくいとかなんとか言っていて、どこかに収納したまま出すのも面倒なようなので、無いのと同然である。やっぱりスマホでやんなきゃだめか。

だが、その前に、うちは夫婦のどちらから医療費控除をしたら還付が多く戻ってくるか、というのを調べたいので、まずは仮に入力をしてみたいのである。
それはスマホでは、いきなりマイナポータルと連携でもされたらいやなので、まずはパソコンでそれぞれを入力してみた。
そうしたら、夫は今回から年金のみの収入になっており、住民税は払っていたが、なんと所得税を払っていないことが発覚したのだ。なんて安い年金なんだ。これでは老後は生きていけないな。

昨年も夫より私のほうが還付額が多かったので私が申告したのだが、夫が夫婦の生命保険年間7万円くらいを払っているので、それが控除できたらよいなあと思って、夫のほうの還付を期待したのだった。

生命保険料は、夫が契約者だと妻のほうからは申告できないのだそうだ。医療費控除はどちらでも世帯が一緒ならできるのだ。またふるさと納税は個人の出費となり本人にしか適用されない。

それで、結果は医療費が27万円(このうち15万円が私のセラミックの歯)もかかっていて、私の給料から申告すると11400円くらい税金が戻ってくることが判明したのである。

では、これをスマホで入力すればよいかな?と思ったのだが、そういえば、パソコンで作成した医療費の明細などはどうやって読み込むのだろうか?それからふるさと納税の領収証もどうやって読みこむのだ? スマホでマイナカードを読み取ってマイナポータルと連携させるのも面倒くさそう。

とはいえ、紙の申告書だとマイナンバーカードやふるさと納税の領収証をコピーするのも面倒だ。

だがやはり、スマホでの入力はどうも一番面倒くさそうなので、本年も旧式の紙の申告書で提出することにして申告書の印刷と必要物のコピーをしたのだった。

これで、昼から夕方までの時間がつぶれてしまった。
今日は運転をする日だったが、天気も暗くて出かける気にもならず、他に何をする気にもなれなかったので、まあこれでヨシとする。

1万円戻ってきたら、焼肉か鰻でも食べに行こうかな。

 


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