夫は数年前にアイリスオーヤマで買ったLEDのシーリングライトが気に入らなくて、1年くらい前に新しいのを買ってきた。
これは家電のお店に行って実物を見て買ったのだ。その時に、黄色っぽい色調にしたり白っぽい色調にしたりできるということを店員さんに聞き、それはいいなということで選んだのだった。
光の色分けは、電球色・温白色・昼白色・昼光色などというらしいのだが、この言葉だと何がなんだか意味不明である。イメージが合わないのだが、昼光色が一番青白っぽいものらしい。
で、その時の気分によって、温かい感じの黄色にしたり、さわやかな白にしたりすればいいとおもったわけだったのだが・・・
この夏、やたらに暑いので、夫は白っぽい照明にしたいと思ったらしい。
そして、夫の部屋は、壁がクリーム色っぽいのである。
なので、照明が電球色のように黄色っぽいと、部屋全体の黄色っぽさが強くなって、なにやら、さらに暑苦しく感じるのである。
で、夫は青白い色にしようとしたのだが、そうするとなぜか暗くなってしまうのだった。
青白くかつ明るくしたいのだが、できない。何故なんだ~~~とイラつく夫。
夫が調べたところ、黄色っぽい場合は、点いている電球の数が多い。
白っぽくすると、要するに黄色い球が消えるので、白っぽくなると言うことが分かったのであった。
えっ、そういう仕組みなの???
お店の人は、白くすると暗くなるなんて言ってなかったじゃないか。
そんなわけで、夫は黄色っぽいのがイヤだ~、しかし、白にすると暗いから嫌だ~
どうしたらいいんだ~と、どうにもこうにも気に入らないのであった。
また、別のものを買って来ようか、などと言う始末だ。
それで、私の部屋の昔ながらの蛍光灯を見て、白くて明るくていいなあ~と言っていた。
私の部屋は壁も白いのである。
今は、蛍光灯が壊れたので、夫が以前使っていたへんてこなLEDシーリングライトにしているが、これは古いせいか、あまり明るくはない。
でも、在宅で仕事をするときや読み書きをするときは、スタンドがあるので、特に不便はしていない。
スタンドは、子供が小学生の頃に買った蛍光灯で30年くらいは経っている。
本当に長持ちするものである。
今後、照明については、よくよく調べてから買わないとダメだなと思う。
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