山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ムスカリ

2015-05-04 16:18:58 | 植物・花・木

(3月29日 球根寄せ植えセット)

「ムスカリ」という名前は以前から聴いたことがありましたが、今年初めてチューリップとの寄せ植えのために買ってみました。

紫で棒状の房になって咲くと漠然と思っていましたが、咲き始めはこんな感じで、パラソルを閉じた形のようでもありました。


(4月1日 自分で球根を買って寄せ植えしたほう)

紫はかなり青っぽい紫でした。

花の部分はだんだん長くなって細長くなってきます。下から咲いてだんだん上に伸びてくる(上が後で咲く)ようです。


(4月12日)

4月の半ばには盛りも過ぎ、下の方は枯れてきました。


(5月3日)

現在、花は終わり種ができています。
種は全部の花が種になるわけではなく、ほんの少しです。
ペンペン草のような形の種です。

種で増えるわけではないようなので、茎は切ってしまったほうがよいかもしれませんが、来年も球根から花が咲くと思われます。

花の高さに比べて葉が長く、プランターからぶら~んと垂れ下がっているのに驚きました。
どちらかというと、花にら程度の葉っぱがバランスがよさそうです。

でも、チューリップや水仙と同じ時期に咲くので、寄せ植えにはもってこいの花ですね。

ヒヤシンスと同じ仲間だそうですが、1つ1つの花の形は全然違います。


(ヒヤシンス)

ヒヤシンスは、毎年勝手に出てきて、3月のうちに咲きます。花は肉厚です。花も茎も葉もムスカリに比べるとかなり「ぶっとい」です。いいにおいがします。

ムスカリの花は釣鐘のような形です。
ムスカリとはギリシャ語の「ムスク」麝香(じゃこう)が語源だそうです。
匂いは嗅いでみるのを忘れましたが、特に香りは感じませんでした。


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