2月22日は、猫の日だそうで、1匹の猫をご紹介します。
地域猫の「だいちゃん」です。
最初は小さくて「ちび」と呼ばれていたそうです。
ところが、だんだん大きくなって、もっと小さい猫たちがたくさんいて、
「ちび」は一番大きく、そしてかなり強かった。
縄張り意識が強く、若い猫をいじめまくりました。
そのころの名前は「デカ」です。
「ちび」では名前が合わないということになり「デカ」と呼ばれるようになりました
しかし、その後去勢されると、おとなしくなりました。
そのころは、他の野良さんオス猫たちもいなくなりました。
その後、ある人が「だいちゃん」という名前を付けてくれました。
確かに、同じ意味ながら「デカ」よりもかわいいです。
だいちゃんは、数年平和に暮らしておりました。
でも、「だいちゃん」はもう居ません。
1~2年前、天国に行ってしまいました。
だんだん物も食べなくなり、衰弱していたのですが、ある日忽然と消えてしまったそうです。
野良猫はそうやって消えることが多いそうです。
地域でかわいがっていた人が探したのですが、どこにもいなかったそうです。
これは2019年3月、今から4年前の元気なころの写真です。
だいちゃんは、人になついていて、模様もきれいだしなかなか良い猫でした。
たぶん子猫のときに捨てられたのだろうとのことです。
飼い猫だったら、病院に連れていったりして、もっと長生きできたかもしれませんが、
10年くらいは生きたようなので、野良さんにしては長生きで、まあまあの猫の生涯だったかと思います。
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