山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

水生植物園(神代植物公園)

2011-08-30 00:30:08 | 日記


この日の目的は「蕎麦畑」を見ることだった。有料駐車場にクルマを停めて、植物園の裏側の現地に直行しようと思ったが、とりあえず神代植物公園の正門に行ってみた。年会員になると、1年間何回でも入り放題だから、今回は中をじっくり見る気はないものの、年会員になっておいて、植物園を通り抜けて裏に行くのがいいかなと思った。年間2000円だったら4回入れば元が取れると思った。ところが、2000円だと思っていたのが、実は2500円だとわかった。となると、5回だ。5回でとんとんだから、6回以上来ないと年会員の意味がない。6回といえば2ヵ月に1回。つまり8回の土日休みのうちに1回来るか???それはちょっときついな。それに年会員のカードかなんかをいつも持ち歩くとなると、ずさんな性格の私はそれを失くしそうだ。会員証の管理が余計に面倒だ。
ということで、年会員になるのはやめた。



それで、植物園の外側の道路を歩いて行った。いや、結構距離があるもんだ。臨時駐車場あたりからは、こんな道を歩いて深大寺門のほうに着いた。つゆ草やシダなどが生えていて、多少、趣があるにはあるが、植物園の中にはかなうわけがない。それから、蕎麦屋群の中を通り抜けて深大寺城跡に行った。

そういえば、水生植物園は入場料がいらなかった。入口で確認しないし、城跡のほうからも自由に行き来ができる。それで、蕎麦畑を見たあと、山を下って池のほうに下りていった。

今は何があるのか?





前回甲羅干しをしていた10匹のカメたちはどうしているかと思ったら、水中にぷかぷか泳いでいた。全員で水浴中らしく、7匹の姿が見えた。平和だ。



オレンジ色の網が、蚊帳のようにきれいにかかっているので、何かと思ったら、お米が実っていた。

それから、ハスがあった。

じつは今年の夏、府中にハスを見に行きたかったのだが、あまりの暑さに躊躇しているうちに行きそびれてしまっていた。昨年もそうだった。もうハスの時期は過ぎてしまっているようだが、咲いていないかと期待した。



やっぱり、時期がおそかったようだ。種になってしまっている。



と、1個だけ、つぼみがあった。いろいろ探してみたが、本当に1個だけのつぼみだった。いつ咲くんだろう? でも、1個だけでもあってよかった。

 



トンボやチョウもいた。

さて帰ることにする。深大寺のほうに戻って、坂を上って植物公園の深大寺入口のところまで行くと、なんだか非常に疲れてきた。また、植物公園の外側の道をぐるりと回るのは、つまらないし、同じ道を戻るのはいやになってきた。

ふと、思ったのは、年会員になっても得ではないのだったら、1回分ずつ払えばいいということだった。今日は、通り抜けるだけだけど、年会員になって2500円払っても、通り抜けるだけの時があるのなら、普通に払って通りぬけても同じことだ。
それで、500円の入場券を買い、公園に入っていった。こんなことなら、往きに買ってしまえば、往復植物公園の中を歩けたものを、本当に貧乏症の損な性分だ。

中は、季節がら花が少ないと言えば少なかったが、蝉が鳴き、ふんだんな緑の自然の中を歩けて気持ちよかった。そして、意外な場所にハスもあった。
植物園なのだから、ヒマワリやマリーゴールド、日々草、コスモスなどがいっぱいあってもよさそうなものだけど、それらはほとんど無かった。(植物公園の中の花は、また後ほどUPしたいと思います。)

そんなわけで、自動販売機で冷たいお茶なども買い、楽しみながら歩いて正門に戻った。





門を出ると、また、アゲハに遭遇。チョウは撮るのが難しい。追いかけているのがわかっているのか、カメラを向けると逃げてしまうのだった。


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