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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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シートベルトの戻りが悪い場合

2022-04-06 23:15:01 | 車・運転・道路・駐車場2022

先日の車の半年点検で、ディーラーでもう一つ見てもらったものがあります。

それは、運転席のシートベルトの戻りが最近悪くなっていたことでした。

普通に外して車から降りてドアを閉めたときに、カチ~ンと金具がドアに挟まって驚くことが度々あるのです。

シートベルトがだらりと車の外側にぶら下がっていて、戻っていないからでした。

私は、巻き戻しの機能の装置が老朽化してダメになっているのだと思っていて、それはどのような仕組みなのかわかりませんが、修理ができないなら取り換えることになるのかなあと思っていたのでした。

そうしたら、点検の後で、担当の人が、「シートベルトは拭いておきました」とのことで、なんだ拭いただけじゃなおらないよねと思いこみました。

そのときに、ちょっとベルトをひっぱって手を離してみると、伸びっぱなしではなく、ゆっくり戻っていったので、やはり新しいころのようにスパッと戻らないなと思い、車屋さんも「やはり古くなるとどうしても巻き戻しが悪くなります」とのことでした。

それでも、事故で衝撃などが起きたときにちゃんと機能すれば問題はないので、まあいいかと思った次第です。

で、そのあと、パソコンで検索してみて初めて知ったのですが、シートベルトの戻りが悪くなるのは汚れが原因だということでした。

シートベルトに汚れがついていると、滑りが悪くなって、勢いよく引き込まれなくなって途中で止まってしまったりするそうです。

だから、戻りをよくするには、汚れを取ればよいということで、車屋さんが拭いてくれたというのは、確かに効果のあることだったのだということを初めて知りました。

それに、そういう理由であれば、車の修理点検時にお願いするようなことではなく、これは車の持ち主がやるべきことではありませんか。まったくどうしようもないオバサンですね。

しかし、現代は便利なことに、you tubeで、戻りの悪くなったシートベルトの洗い方などの動画がたくさんあって、色々と参考になります。

洗剤やセスキ水をつけた布で拭いたり、洗剤を溶かした水で洗ったりして汚れを落とす方法が紹介されていますので、今度は自分でやってみようと思います。

シートベルトは手で触るので汚れるわけですが、思い当たることは、運転中に右の首の付け根のところにベルトが当たっていることが多く、夏などは襟ぐりの大きい服などを着ていると、肌に密着することも多いようで、皮脂なども着くんだろうなと思います。

車屋さんでは、全点検で1時間もかからなかったので、そんなに丁寧に拭いてもいないでしょうから、近いうちに自分でベルトをきれいにしてみようと思いました。

それにしても、車屋さんは、「汚れが原因で巻き戻しが悪くなるので、きれいにすれば滑りがよくなって改善しますよ」ということを説明してくれたらいいんじゃないかと思います。

持ち主は怠慢ではなく無知のために、それをしていないのですから。

車って本当に経験して見ないとわからないことが多いですね。

シートベルトは黒かグレーみたいな色だったかな?汚れが全然目立たないから気づかないのですね。

買ってから一度も拭いたことなんか無かったです。

you tubeの中から1つ選んでみました。

シートベルトの巻き取りを簡単に良くする方法を解説するよ

車屋さんまかせにせず、このように持ち主がちゃんとメンテナンスしないとな~


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2 コメント

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修理点検の始まりは清掃 (ボッケニャンドリ)
2022-04-07 09:51:18
オートバイに乗り出した頃、
さいがにこの複雑な機械は分からないなと思いました。
だけど何度も磨いてるうちに形が分かり、
そのうちに機械のことが分かってきました。

自分で掃除すると傷んだ場所や不調な原因が分かりますね。
汚すぎるとヒビがあっても見えません。
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Unknown (飛鳥)
2022-04-07 23:28:11
やはり人任せにしないで、自分のものは自分で掃除したりいじったりしないとダメですね。
何もわからないまま乗って来たなとつくづく感じます。
そう言えば、最近ハンドルのそばに不明な部品を発見したのですが、あれはなんだろうな~
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