山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

人との接点

2013-06-18 00:31:42 | 日記
1人でいるときは気楽でいい。ものに対する価値観も好みも自分の思うままであり、それを「普通」とすることができるからだ。

でも、人といるとそうはいかない。基準が「自分」から「自分でない人間」のものに変わるのだ。すると、自分が「普通」ではないものになる。

多くの場合「劣っている」「狂っている」「変」なのは自分ということになる。

自分の「足りない」部分や「みっともない」部分が、あらわにされてしまう。

それで、なんとなく「不幸」な気分になってしまったりする。

でも、人を通して自分を見ないと,本当の自分は見えないのだろう。
人を基準にして自分を判断しないと、自分の「足りなさ」に気づくことができず、相変わらず何の改善もせず、進歩もないのだろう。

人と一緒にいて、自分の「足りなさ」や「至らなさ」を感じなくなったら、それでやっと人並みの人間になれたということだ。

自分だけの世界でいい気になっていたら、それは「自己満足」だろう。

今は「自己満足」で平穏な日々を送っているようなもんだけど、
それも必要ではある。

いじけてしまうからね。

結局、どっちも必要ってことかな。



2 コメント

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Unknown (みっき)
2013-06-18 10:37:19
同感です。
飛鳥さんのこの記事を読んで、私もブログでつぶやいてみました。
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Unknown (飛鳥)
2013-06-19 23:06:21
ブログ読ませていただきました。
もし自分がもっと強かったら、基準が変わることもなく悩みもないのかもしれませんが、それはある意味モンスターみたいなもんですね。
自分の常識を人に押し付けていないだけ、まだマシかと思いました。
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