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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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予算達成でも安心できないのでは?

2023-02-20 12:44:25 | 日記2023

私の職場では、経営陣の人たちが年間売り上げ目標というものを立てているようだ。

それに基づいて、毎月の売り上げ目標も設定されており、その月の目標が達成できたかどうか、前年度同時期との比較やその季節の特色などを踏まえて考察される。

現状や今後については、目標が達成できそうかどうか、できなければ前倒しで収益の得られる活動に力を入れるなどの提案がされるみたいである。

そんな中で、今年度の売り上げ金額はそれほど悪くはない、というのがこれまでの状況であった。

しかし、私はちょっと気になることがある。

というのは、社員それぞれの仕事の請負件数みたいなものを私が確認しているのだが、その件数が数年前に比べてかなり少ないと感じるのだ。

昔はもっと多かった。実際、倍くらいの数の仕事をこなしていた社員もいたように記憶している。

売り上げ目標金額は達成しているが、扱い件数は少ないというのは、単価が高いので数が少なくても売り上げを達成しているということなのか?

単価が高い仕事は、それだけ全体の量が多く実質的価値も高いのだろうか?

でも、1つ1つの仕事内容が過去と今とでそんなに変わるとは思えないし、なんか1つの仕事にかけている日数や時間が、コロナ前よりも長くなっているようにも感じ、社員の人たちは在宅で何をしているのだろうか?と思ったりする。

パートのオバサンが知らない重要な仕事が山積みなのかもしれないし、こちらが把握できる仕事以外のものがいっぱいあるのかもしれないが・・・。

それで、売り上げについてであるが、今年度の目標額を達成できたとして、最近の光熱費の高騰や様々な物の値上がりを考えると、実質、昨年立てた目標額達成で良いのだろうか?という疑問が起きる。

光熱費が1.5倍も上がったのだったら、収益も例年の目標額の1.5倍もなければ、必要経費などに取られてしまい、全然足りなくなってしまうのではないか?

給料だって、ちょっとくらい上がったところで、この物価の値上がりに対しては全然足りず、むしろ相対的に減っていることになるのでは?

実際のところはわからないのだけれど、私の直感では、以前ほどすごい忙しさで仕事をしていない社員がいるような気がするので、それに業績が比例するのだとしたら、売上金額が達成できても心配な面がある。

仕事量が少なくても、効率よく収益があげられていれば何ら問題ないのだろうけど、実際どうなんだろうなあ。

・・・

追記:

上に書いたこと、ちょっとわかりにくいかもしれないので、補足します。

例えば、5万円の品物を100個売れば500万円の売り上げです。

それが過去の状態だったとすると、
現在は、8万円の品物を70個売っているという感じです。

そうすると560万円の売り上げがあり、60万円も売り上げが上がっているのでOKということになります。

しかし、売れた数は100個が70個に減ってるではないか?と思うのです。

この5万円だった商品の中身が、現在8万円に値上がりしているとして、その商品の内容はレベルアップしているのかどうなのか不明です。

もし同じものであるならば、売り上げが60万円上がったところで、安心できる状況ではないのではないでしょうか?

 

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