山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ゴミの山の悪夢

2014-11-12 00:23:28 | 日記
今日、夜が明ける前に目が覚めた。何やら胸が苦しく、なぜかドキドキしてきた。
心臓が悪いとは思えないが、更年期障害の一種なのかなと思った。
昨夜食べたものが、鳥の唐揚げと卵サンドで野菜なし、というコレステロールの多そうなものだったので、健康にも悪そうだった。なんとなく苦しいので、とりあえず水分を取ってみようと、冷蔵庫からペットボトルのウーロン茶を出して飲んだ。しばらくすると調子がよくなってきたようで、横になっていると、眠くなったので、寝た。まだ、5時だったので2時間くらい寝られる。

眠ったら、変な夢を見ていた。ボロボロの集合住宅に住んでいて、何か料理をしているのだが、てんぷら油かなにかに火がつきそうなのだ。実際、鍋の上やあっちこっちに炎が上がっていた。これは消さないと大変だと思って、防炎シートを探したり、水をかけたりするのだが、小さな火はあちこちに発生していた。一旦消えそうになっても、また燃えてくる。そのうち、ボロボロのガス管からも小さな炎があちこちから出てきた。これは一刻も早く何とかしないといけない、と焦った。

どんなに消しても消しても、ガスの栓を閉めないとどうにもならないのだと気づき、外にあるガスの元栓を閉めにいった。
外に出ると、そこはもう空き家になった集合住宅であって、今までは玄関や階段の位置関係で、踊り場にあるガスの元栓の場所がわかっていたのに、なぜかその場所も位置もわからなくなっていた。ちゃんと思い出して、場所を突き止めなくてはと思った。それでも見つからなかった。

階段もボロボロで足場が悪い。それに、いろんなゴミがゴロゴロしていた。建物の外に出ると、もう戻るのが大変なほど、ドラム缶やら何やら、産業ゴミのような廃棄物が地面に山積みになっていた。その山を乗り越えて登山のようにして登っていかないと、3階にある自分の家の階段の途中に辿りつかなかった。

この建物は、もう住んでいる人がいないので、人が通ることなど考えていないのだ。それで、どんどん廃棄物を積み上げられてしまっていた。
でも、まだ私が住んでいるのに・・・。
ああ、別の入口から入ればよいのであり、正面は通路としては使わなくなったのだと思った。

階段も玄関の前もいろいろながらくたが積み上がっている。それらは、外の大きな廃棄物とは違い、自分の家のものだったので、なんとかして片付けなくてはいけないと思った。

そうこうするうち、さっきの家の中のガスの火はどうなったんだろう、燃え広がっていなければいいが・・・と心配した。

はっと、目を覚ました。
嫌な夢だ。時刻は7時少し前だった。

家の中を見回すと、実際、うちも散らかっている。
最近どんどん散らかってきたのだ。服も散乱している。自分の部屋からダイニングのほうまで衣類の山は進出してきていた。

それに、床の上にもあれやこれやいろんなものが置いてある。片付けなくてはいけない。

この頃、運気が悪い。それは自分の周囲が散らかっているからである。
それから、近隣に汚い場所があって、それを資料として写真に撮ったりしたら、なんか変な負のオーラがつきまとってきたのだ。汚いものには近づかない方が良いのかもしれない。

人間は醜いものを見ず、美しいものだけを見て関わっていた方が良いのかもしれない。

物事には陽と陰がある。例えば、富士山の景色でも、美しい部分だけ写真に撮れば、それは美しい印象となる。でも、そこにゴミが落ちていることもあるし、富士山をバックにしても、その前に醜いものが存在していることもある。
普通は、きれいなところだけを選んで撮る。ブログなどもきれいな場所を選んで撮影し、そしてその中でも1番きれいなものを載せる。

白川郷なんかも、観光化された店や人混みは写さず、合掌造りの屋根と田舎の風景だけが写るように撮影したりする。
でも、それは本当の姿ではない。

だから、例えば、すごくきれいな風景ばかりを選んで撮ったものと、すごく汚い風景を選んで撮ったものが、実はどっちも同じ場所なのだというギャップがある。
真実を見せるには、美しい部分だけではなく、醜い部分も紹介しなければいけないだろう。そんなことを思って、最近汚いものを写したりしていたのだ。

でも、醜い資料を扱い、醜いものに注目していると、負のオーラに取り込まれてしまうということがあるのではないだろうか?
ゴミ屋敷や廃墟のような夢を見たのもそのせいかもしれない。都合の悪い火種があちこちに発生して消す事が出来ない夢。

醜いものに向き合うには、体力や気力が要るのだ。だから、安易にかかわらない方が良い場合もある。
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