山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

久々の自転車

2021-03-09 23:48:07 | 車・運転・道路・駐車場2021

数年前に自分の自転車は処分してしまいました。
駅のそばに買い物に行くと、自転車をとめておくところがないのです。
有料駐輪場だったらあるけれど、買い物をするのに100円も払うのはもったいないです。
それだったら歩いていくほうがいいわということになりました。

一昨日は夫の自転車を借りて久しぶりに無料駐輪場のあるスーパーに行ってみました。
ずっと自転車に乗っていなかったので、なんだかずいぶんと走り方が下手になったような気がします。

年齢のせいなのか、どうも要領が悪いです。
安全第一に走っていると、全然進みません。

一方通行道路で、車1台しか走れないような狭い道路では、歩行者のように路側帯の中を走ることもできません。端っこすぎて難しいです。

だからといって、車道にはみ出て走ると、後ろからどんどん車がやってくるので、自分の自転車が邪魔だろうと思うのです。
けっこう端っこを走っていても電信柱のところで車道側に出っぱったりします。

自分が自動車を運転していると、車道にでっぱって走っている自転車を追い越すのは接触しそうであぶないので、自転車のあとをノロノロついて行ったりすることもあります。

だから、自分が自転車になったときは、なるべく自動車の邪魔はしないようにしたいので、自転車を発進させるときに、後ろから自動車が来ないのを確かめて走り出そうとします。

ところが、次々に自動車がやってくるので、いつまでたっても発車できません。これはやっぱり自動車のことを考えすぎたら走れないなあと思うのでした。

また、一方通行道路を自転車は逆走できますが、人が歩いていたり、障害物があったりしたら、対向車が来た時にすれ違うのが大変なので、速度を緩めたり、止まったりして、対向車とすれ違う場所とタイミングを調整します。

ところが、そうしている私の後ろから、ものすごいスピードで自転車が追い越していき、歩行者と対向車の間に突っ込んでいくので、びっくりしました。

あれは、あれですれ違うつもりなんですね。

自動車がブレーキを踏んでいる間に、すり抜けて行きました。

私はそれを呆然と見ながら、ずっと止まって対向車が行き過ぎるの待ってから、発車しました。

こんなことをしているので、なかなか進みません。

どんだけぼんくらなんだろう。

久しぶりに自転車に乗ると、やっぱり下手なのかもしれない。スイスイ走れない。
これは、もっとたくさん乗ったほうがよいのでしょうか。
どうせなら、自分の自転車を買って、もっと利用したら近隣の行動範囲が広がるかもしれません。

夫の自転車も老朽化してきて買い替えの時期が近づいているようです。
自転車は2万5000円くらいで買えるようです。

でも、やはり自転車の走行は怖いなあと思うので、自動車か徒歩で移動するのが良いかなと思います。

 

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