山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

自分に甘い自分を知る

2017-03-03 11:24:11 | 日記2017
金曜日は休みにしたので、家事の日にしようと思っているが、ついつい、ぐだぐだしてしまう。今朝もいきなり、土曜日と間違えてゴミを出しにいくところだった。一度外に持ち出して、気付いて戻ってきた。クロスワードパズル(土曜掲載)のために新聞を買いに行きそうになってしまう日もある。

NHKの連続ドラマを見たあと、「あさいち」を見ていたら、小池都知事がゲストだった。
「臥薪嘗胆」・・・目標を設定してそれに向かって苦労する生き方をしているそうだ。
「人生は1度きりしかない」
人と同じことをしないで、自分がやろうと思ったことに向かって実行する。失敗しても落ち込まず、ポジティブに前進する。
60歳過ぎているのにすごいパワーである。見習いたい。

この頃、60歳まであと3年もないなあと思うと、老人への距離がさらに縮まったと感じ、これから何かに挑戦しようなんてもう遅かったと思い始めていた。
いつのまに年を取ってしまったんだろう。初めて喪失感というものを持った。
でも、小池都知事を見ていたら、まだまだ60代でできることはあるなあと励まされた。

最近、放送大学のことを書いている人のブログを検索して読んだりしている。どんな科目を履修登録したのかな?というのが関心なのだ。
その中で、半年に10~15科目も履修して、単位を取っている人がいて驚いた。しかも、50代でフルタイム勤務というので、いったいどうやってそんなにたくさんの単位が取れるんだろうと、・・もう神業としか思えない。
私の場合、若い頃でも半年に4科目くらいしか単位が取れなかった気がする。
人には本当に能力の差というものがあって、たくさんの科目の単位が取れる人や、成績が優秀な人がいて、放送大学生といっても、その差が激しい。

ただ、こういう例を見ると、自分は努力を惜しんでいるのではないか?と思うのだ。「できない」という境界を作っているのは自分自身であって、生活不活発病みたいなもので、ああだこうだと、なるべく楽をしようとしている。
実際、2科目程度の単位を取るために、どれほどの労力を払っているというのだろう。片手間にやっているというのが事実である。
片手間に2科目取れるんだったら、真剣にやれば10科目でも取れるはずである。

小池さんや、このような放大生に刺激された。
自分は、何かと楽をしようとし、あらゆることに妥協していることに気づき、反省する。

今期は、放送科目2、面接科目2を登録した、
社会人ではそのくらいの量を登録している人が多いようだ。
せめて、少ない科目でも、しっかり真面目に勉強しようと思う。


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