山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

バスで世田谷文学館へ

2014-10-25 09:44:22 | 車・運転・道路・駐車場2014

世田谷文学館には、地下に駐車場があります。だから、車を運転して行こうかと思ったのですが、道路はどうなってるのか?駐車場は狭くないのか?カーエレベーターってどうなってるの?と思って、おじけづいてしまい、これはまずバスで行って下見しよう、ということになりました。

バスは、荻窪駅の南口から「蘆花公園駅」行きのバスが出ています。それに乗ってみました。
まず、街中を通って環状八号線にでました。環状八号線を少しだけ走ると、左の狭い道に入ります。旧環状八号線らしいです。本線を走ると高井戸北陸橋へ直進しますが、バスはその東側旧道をいくつかの停留所で止まりながらゆっくり進みます。

途中、五日市街道と井の頭通りを過ぎたあと、車の流れが止まり、バスが進まなくなりました。前方を見ると、小さな交差点があり、そこがすごいことになっていました。こちらは北から南に向かっていますが、狭い交差道路の西(右)方向に向かって、1台の対向車が左折しようとして斜めになっており、その後にはウィンカーだかハザードだかを出した車がいます。こちらではバスの数台前を走っている車が2台続いて右折しようとウィンカーを出しており、1台目はやはり交差点内で斜めになって止まっています。
こりゃ、どのように動くつもりなんだろうか。何をどう動かせば交差点内から車を移動させることができるの?と思いました。
このようになるのは、右(西)方向に進む車が渋滞しているということでしょう。

その後、交差道路がやっと動いたらしく、曲ろうとしていた車たちが順々に曲がって、ようやく交差点内がきれいになり、直進車の流れが戻りました。
交差点を通過する時に右側を見てみると、車2~3台分くらいの距離の先に環状八号線に出る信号があります。その信号が青にならないと車が出て行かないわけです。そして、その交差点が人見街道だったとわかりました。何かと難儀な道路です。
環状八号線から人見街道へと右折することはできないので、旧環八に入ってから右折する車が多いのかもしれません。

人見街道との交差点を過ぎると、その後すぐ旧環八は環八に出ました。車だったら、旧環八ではなく普通の環八を止まらずに走るので、もっと早く通過できたはずです。
バスは、その後京王井の頭線高井戸駅につき、荻窪から乗った客が私以外は全員降りたようでした。そして新しい客が数人乗ってきました。

その後、首都高・東八道路と交差している「中の橋交差点」を過ぎると、側道に進み、高井戸陸橋の下を通って甲州街道へ右折した直後に、左斜めに延びる旧甲州街道に入りました。(そのため、環八側道では、2本ある右折レーンのうちの左側のレーンに進む必要があります。)

私にとって未知の道路はこの旧甲州街道でした。環八から甲州街道に右折すると、すぐのところを左に入る道があり、初めてだとうっかり通過してしまいそうです。バスで確認できてよかったです。そして間もなく終点でした。

バスから降りて、その先のセブンイレブンの角を曲がって南に進むと、以前歩いたことがある古い商店街があり、蘆花公園駅がありました。踏切を渡ってさらに歩いていくと世田谷文学館に着きました。この道路は「千歳通り」と言うようです。

車で行った場合、旧甲州街道から蘆花公園駅北側の商店街と踏切までが、ちょっと走りにくそうな感じですが、その間の距離は短く、特に問題はなさそうでした。


(蘆花公園駅より南側は道路が整備され、広い歩道もあり、緑が多くてきれいな街並みになっています。この先左側に文学館があります。)

世田谷文学館駐車場は、道路を走って建物の裏へ回り、カーエレベーターで地下に行くようになっているらしく、エレベーターの乗り方などはどうなっているのかわかりませんが、地下駐車場は通路なども広いので、特に問題はなさそうでした。
先日、駐車場をのぞいてみたところ、平日だったからか、2台しか置いてありませんでした。

今度行くときは、車で行ってみましょう。


(文学館の池。きれいな鯉が泳いでいます。今回は、水面がちょっと泡だっていたのが残念でした。)

帰りは、蘆花公園駅北側の商店街をまっすぐ進んだ道路に、ちょうど荻窪行きのバスが待機していました。発車すると、直接甲州街道へ出て右に進みました。帰りはなぜか高井戸で降りる人よりも荻窪まで乗って行く人が多いようでした。
バスでも乗っている時間は、片道27分くらいだったので、車だともっと早く着くはずです。

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