山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ちょっと散々な一週間

2012-07-13 18:20:01 | 日記
今週もやっと終わった。
このあいだ、高速道路のことを書いていたら、思いのほか時間がかかってしまって、夜中の3時くらいになってしまった。
その翌日仕事に行ったら、ちょうど、他の会社から出張して来たお客さんグループがあって、いつもは応接室なのだけど、人数が多いので社員用の会議室が使われることになった。
その会議室が、私の働くフロアにあり、会議室の中を冷やすために、フロア全体をガンガンに冷やすことになった。
私たちはクールビズなのだが、お客さんは、ネクタイにスーツ姿であり、それに対応する社員もスーツになっているらしい。だから、かなりエアコンを強冷にしたわけだった。

もう冷えるのなんの、冷気で後頭部が痛くなってきて、肩こり激しく、目のしんとうが痛くなってしまった。寒くはないのだが、痛い。血のめぐりが悪い。血管が収縮しているという感じだ。

帰宅しても全然治らない。夜更かしのせいなのか、冷房のせいなのか、おそらく両方が原因かな。
バファリンを飲んで、首から肩にバンテリンを塗り、寝る時は湿布も貼ったのだが、翌日も治らず、昨日も続き、昨夜は目のしんが痛くて、いったん仮眠をとったりして、目を休めたんだけど、今日仕事に行ってもまだ、首の凝りも治らず、目の芯も凝ってる感じだ。

夕方になり、短い内容の書類チェックを終えて帰ろうと思っていたら、最後の最後で、おやっ?というミスに出くわした。それでいいのかわるいのか、調べないとはっきりしないが時間がない。
定時を30分すぎると残業になってしまうが、特に急ぎの仕事でもないから、残業にするわけにも行かず、しかし、3連休に入る前に担当者に返したかったのだが、どうにも時間的に無理な状況。結局、やっぱりあきらかなミスだったので、それについても記入しなくてはいけないが、記入をする時間はないので、やむなく途中で中断し、来週に回すことになった。

週の勤務報告書を印刷して提出する暇もなく、あわてて退勤する。

まあ、とにかく今週は終わった。
コメント (4)

「失敗予防の住まい学(第6章)」

2012-07-13 02:07:27 | 放送大学
放送大学の試験勉強をしなくちゃならないのだが、なかなか進んでいない。
何年か前、自分の家が欲しいと思っていろいろ住宅を見学したことがあった。それから、今後、宅建などとって、不動産関係の仕事に転職する可能性もあることから、住宅についていろいろ知りたいと思って、この科目を履修した。以前住んでいた集合住宅が非常に問題を抱えていたことが、この科目に関心をもつ理由の1つでもあった。

しかし、そもそも今現在の自分にとっては、あまり身近なことではないため、放送を視聴してもあまりピンとこないのだった。それで、すぐに寝てしまうのだった。

どうにも興味が持てないと思いつつ、こうなったら最初の授業から順番というのはやめにして、好きなところから始めようと、第6章の「共同住宅の構法」を見てみた。
これは初めて寝ないで済んだ。

今、近所でちょうど鉄筋コンクリートの建物を作っているところであり、普通なら周囲がシートで覆われているところながら、ちょうどこちらから見下ろす形で、シートの内側を見物することができるのである。

そこでやっているのが、この授業で習ったことによると「柱梁式の場所打ちコンクリート」というもので、「現場で組んだ鉄筋のまわりに、合板などによる堰板を用いた型枠を組み立て、そこにコンクリートを流しこむ(打設する)」という方法だ。
現場を見下ろすと、ちょうど放送大学で紹介していたこの方法のままだったので、すごく納得できグッドタイミングだった。

実は、仕事で鉄筋構造に関する文献を読むことはあるのだが、図面をみるだけで、実物を見るわけじゃないから、あんまりよくわからなかったのだが、この工事現場を見ると、柱は縦の何本もの鉄筋と、縦の鉄筋を囲うように水平の枠のようになった横の鉄筋があり、それらが板に仕切られた中でコンクリートの中に埋まっていく様子を見る事ができる。
階の区切り目では、さらに板が増えて、床部分に平らにコンクリートが流し込まれたり、いろいろ施工されているが、柱の鉄筋が足されてだんだん上に上がっていくようだ。今はこちらから見下ろしているが、そのうち見上げることになりそうだ。最初、冬の頃は、まだ更地で工事の人が地面の上に寝ころがって日向ぼっなどしていたのを懐かしく思い出す。

さらに、別のところで、個人の住宅が作られていたのを見たが、こちらのほうは「プレキャストコンクリート」というもので、あらかじめ工場で作られたコンクリートの壁を現場に持ってきて組み立てていた。その壁はかなり厚く大きく重そうで、クレーン車で設置していた。この家は、こちらから見下ろすことができる場所にあり、屋上にソーラーパネルが設置された。雪が降るとソーラーパネルの上に積もってしまうので、いつ融けるかと心配したりしてしまう。

この章では、床の衝撃音を緩和する方法とか、屋根の断熱材とかも色々と参考になった。
私が以前住んでいた家は、昭和30年代のものだったらしく、上の階の足音や排水音なども良く聴こえる建物だったが、今住んでいる建物は、かなり改善されているようである。

やっぱり、身近に具体的なものがある内容ならば、実感がわいて、勉強してもアタマに入るものだと思う。

コメント

知らなかったこと2

2012-07-13 00:58:38 | 日記
映画料金のことを書いたのだが、どうやら車の保険もバカみたいに高い金額を払っているようだ。

うちには、23歳の娘が別居していて、その子は半年に1回くらい私の車に乗る。
それで、保険の年齢設定を23歳の金額に合わせているので、とても高い。

先日、ある人と話をしていたら、大学生の息子さんが地方の大学に入っており、家にある親の車を息子さんの住む地方に持って行き使わせているのだそうだ。親は親で新しく車を買ったというので、息子さんの車の保険は若いから高いでしょうというと、親の年齢に合わせてあるので全然高くないのだとのことだった。それでは、もし息子さんが事故などを起こした場合は適用されないのでは?と聞くと、大丈夫なのだそうだ。どうも不思議だ。

自動車学校の学科教習でも、子どもが免許を取って運転をするようになったら、忘れずに対象年齢を下げなくてはいけないと習ったはずである。

だが、ここで、保険に関係する子どもの年齢というのが、どうやら「同居している子ども」であって、つまり「住民票が親と同じ所にある子ども」ということらしい。
知人の子どもは、住民票を他県に持っていっているので、親とは同居していない。だから、車も日常茶飯事乗るわけではないという保険上の想定なのだろう。ところが、実は車まで子どもと一緒に引っ越していて、実質子ども専用の車なんだから、それはもうびっくりだ。

うちの場合は、全く逆で、娘はたしかに乗ろうと思えばいつでも乗りに来ることのできる距離に住んではいるが、別の家に住んでいて、仕事が忙しいので数カ月に1回しか乗らないのだ。その乗る距離も大した距離ではない。
だが、問題は住民票が我が家になっているのである。そうすると同居していて日常茶飯事車に乗るということで、保険料が高くなってしまうらしい。

なぜ、住民票が一緒になっているかといえば、我が家は公営住宅に住んでいるが、その家が娘を含めた3人用の家なのである。3人用といっても2DKなので、実は大人3人で住むことは実質狭すぎて不可能である。それで、娘は近所にアパートを借りて住んでいるのだが、その娘の住民票を一旦はずしてしまうと、娘は2度と我が家に戻ることはできないのだ。公営住宅は、家族全員の収入にかかる課税証明書から収入が計算されて家賃が設定されるが、うちの場合は、娘の収入まで換算されているため、非常に高い家賃になっている。でも、娘は安月給でまだ1人前ではないので、いざというときに娘が戻る家がないと困るから、住民票は外せない。

そんなわけで、高い家賃と高い車の保険料を律儀に(愚かに)払い続けているのである。

子どもの住民票が同じところにあると車の保険料が高いというのは、今回初めて知り、住民票が遠くにあれば、毎日親の車を運転していても保険料が安い、という抜け道を利用している賢い人がいることも驚きだった。

最近、保険会社によっては、主に運転する親の年齢に合わせて保険料を設定するものがあることを知った。保険の更新のときには、そっちのほうに変更したいと思う。

知らないと無駄な出費をすることが多い。
コメント