山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

第3京浜

2011-04-14 23:03:14 | 運転・車・道路の事
今日は、第3京浜を走ってみた。半年前に付けたETCをまだ一度も使ったことがなかったからだ。
第3京浜は環八と接続し、玉川ICが起点になっているので合流する必要がないし、よく整備されていて走りやすい道路だと聞いていた。走ってみると確かに片側3車線で広々としていて、とても快適に走ることができた。

最近、あまりまとまった運転をしていないので、出かける前に地図を見た結果、短めにして都筑という出口で下りることにした。
そのあと、中原街道に出て一般道を帰って来ようと思っていたのだが、都筑で予定通り出たものの、その後何度も右折しそこなって延々と直進し、結局は次の港北のICまで行ってしまった。途中にIKEAがあった。よく会社の人が家具を買いに行くと言っていたっけ。ああ、ここなのかと思った。間違って直進したおかげで収穫あり。

その後、いつものごとくわけのわからない道を延々と走り、ナビ通りに走らないためにますます迷路のようにあっちこっち走りまわりながら、なんとか国道246号線に出た。この道は渋谷に通じている。そういえば、国道というのもほとんど走ったことがなかった。都道よりも走りやすいのかもしれない。246号もまるで高速道路のようにすいすい走った。あんまり信号が赤にならないようにできているのだろうか。なかなか快適だ。
今日の第3京浜や246号線のような道を走っていれば、燃費はかなりよくなりそうだ。

そして、いつしか瀬田に着き、環八に戻って来たので、一安心した。
ああ、246号線って玉川通りだったのかとわかった。この辺りは走ったことがあった。

3時過ぎに出発して、帰宅したのが5時半前。横浜市まで行ってきたぞ!
高速道路料金は、たったの100円だ。安いな~。

神奈川県の道路地図を買ったので、これからは横浜方面を開拓することになりそうだ。

今日の走行距離58.8km。総走行距離4302km。
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原発反対

2011-04-14 10:27:26 | 日記
今、はっきりと思うことは、日本から原子力発電所をなくさなくてはならないということだ。私は、原発をなくす運動に参加する。
今現在も問題は大きいけれど、後世の人のためにも、原発をこのまま存続させてはいけないのだ。
私は以前から思っていた。原発事故などが全くなくたって、使用済み核燃料や放射性廃棄物はどうするのだと。どんどんたまっていくではないか。それを地下の奥深いところに埋める予定だが、その場所が決まっていないというのは、以前から心配の種だった。本当にクリーンなエネルギーなどといえるのだろうか、と。
しかし、今回の地震があって、この日本に原発があるということがどれだけ危険かということが思い知らされたのだ。クリーンどころの話ではない。死のエネルギーだ。

私は、今回の都知選で、石原さんが再選されたという結果が出たので、「頑張ってください、よろしくお願いします」とブログに書いたけど、石原さんには投票しなかった。

わたしは、前日までは渡辺さんに入れようと思っていたが、前深夜になって、政見放送をパソコンで見たり、他のHPで各人のプロフィールなどを見て、「小池あきら氏」に入れることにした。私は無党派層なのであるが、この人は無所属で出てはいるものの共産党であり、反原発の意見があきらかであった。そして、共産党は以前から福島原発の危険性を指摘していたということをとあるHPで読んだ。それによると、津波の引潮によって冷却のための海水が利用できなくなる恐れがあるとかいうことだったようだ。具体的な状況は違うものの、地震により原子炉の冷却ができなくなり重大な危険に陥るという懸念は当たっていたといえる。日本は核を持ち込まないはずの国であるが、原発があったら、日本中に核兵器がごろごろしているのと同じだ。いや、核兵器よりもっと危険だ。

原発に対して反対しているのは、東国原氏も、渡辺美樹氏も同様であり、太陽光発電などの安全な発電装置を広めるべきであるとは言っていた。これらの3氏に対し、石原都知事は原発反対とは言っていなかった。
これまで、東京都の都政は一応安定はしていると言えるのかもしれないが、都銀行の赤字問題、築地市場移転問題、オリンピック誘致問題などがあった。銀行のことは私にはよくわからないが、オリンピックは私は以前から反対だから、石原さんの意見とは合わない。こんな過密な東京でなんでオリンピックなんだと思う。これ以上人が押し掛けては困るのだ。小池さんは、オリンピックのために貯めているお金を福祉に使おうと言っている。東京都は、大都会にもかかわらず、救急車のたらいまわし問題なども起こっている。都立病院も少ないし、救急車も少ないそうだ。そういうものにお金を使うべきだ。

築地市場の移転にも問題があり、小池さんは足を運んで調査などもしているようであり、移転には反対している。移転先の豊洲は元東京ガスの跡地で土壌が汚染されており、揮発性の有毒ガスなどが出てくる恐れがある。また、今回の地震では液状化現象も起こっており色々な面で問題が多すぎる。それに比べれば、築地は手狭で老朽化してはいるが、豊洲より問題がないといえるのではないか。

石原慎太郎はカリスマ性があり、現都知事でもあるため、東京都というものの全体像を把握しているし、そういう点では他の候補者に比べて、リーダーとしての器を感じる。胸がすっとするような暴言を吐いてくれることもあり、普通の政治家が言うと失言として大変なことになるが、この人が言うことはあまり問題とならない。しかし、この人の主張は本当に賛成できるのかと考えてみたい。今回の花見自粛発言も適切だったとは言えない。パチンコ屋や自動販売機だけを電気の使いすぎというのも問題がある。魚市場を豊洲に移転させるなんて本当に人々の安全を考えているのだろうか。原子力発電所にしたって、そもそも東京電力と自民党が経済を発展させるために暴走して作りまくった結果ではないのか。
また、石原氏は選挙活動はせずに現職の業務に走りまわっていたのはいいが、選挙前日に複数の神社を参詣していたというのには、がっかりした。最後は神頼みなんだそうだ。

今回の選挙で、最初から立候補を表明していたのは、小池氏と渡辺氏である。
石原氏は年齢も多く、初めは当人も出ないつもりだった。私は任期中に80歳を超えるような人がいつまでも重い職についているべきではないと思い、経験は浅くとも若い人が早く責任のある立場に立って器を成長させたほうが世間のためにも有益であると思う。

それに対して、他の有力候補者3名は50代前半である。
だが、渡辺氏の演説を聴いていると「自分はどうこう」という内容が多いのが気になり、政治は会社経営とも違うように思えた。ワタミというお店が客にとってそれほどいい店だとも思えないし、そこで働いていた人たちが満足していたとも思えないように感じる。最近は学校や介護などにも範囲を広げているらしいが、自らを優秀な経営者だと自負していいのかな。そして、この人は自分が支配する範囲しか見えないのではないかな?という印象を受けてしまった。
政治家でないので、演説慣れをしていないというのもあるかもしれず、政見放送ではいつものような自然な表情がなく顔がこわばっていたのもちょっとマイナスだった。

東国原氏は、私が気に入らないのは、宮崎をやめていきなり東京で立候補したからである。そんなにも急に場所替えするなんて、信じられない。東京をよくしようというよりも、本人の野心だろう。そりゃあ、東京をよくしようとは思っているのは本心だろうけど、そのことによって自分の存在価値を高めようとしていることは明らかである。宮崎では広告塔のようになって地域おこしの効果を上げたが、東京はわけが違う。広告塔はいらない。
宮崎や地方をよくしたいのだったら、都知事じゃなくて国会議員になればいい。
確かに口蹄疫などでも苦労して奔走したのは評価できるし、宮崎県知事として一定の効果を上げたといえるが、それにのっかって自分を過大評価しているのではないだろうか。

それで、渡辺氏と東国原氏には一種の思いあがりのような印象を受けざるを得なかった。
それに対して、小池氏は強いカリスマ性やオーラはないものの、政治家として地道に活動して来た人で、誠実さが感じられた。この人はもともと医師であり、新潟中越地震では、政治家として被災地を訪れたときに、急遽医療に従事したとも聞く。それから、私の故郷静岡県の静岡空港建設に反対というのも賛成できる。
ただ、福祉や介護や防災やお金にならないようなすべてのことを充実させるためには、財源はどうするのかな、というのは不安が残るところだ。

それで、選挙の結果は、
ダントツ 石原慎太郎
2位   東国原英夫
3位   渡辺美樹
4位   小池晃   

ということになった。まあ、こんな結果は予測できたことだ。共産党はいつも必ず立候補するけど、多数の投票は得られない。
小池氏も、「震災でこんなときに選挙なんかするべきではないと思うが、選挙があるからには立候補する」という考えだったようだ。

私は普段あんまり政治には関心がないけど、今後は原発に対する考えを基準にして、政治家を選ぶと思う。原子力発電を今すぐ廃止することは到底無理なのは当然だが、具体的な計画を立てて、代替発電方法を開発し、徐々に安全な発電方法に移行して、なるべく早く原子力発電から縁を切らなくてはならない。そういうことが実行できる政治家や企業や科学者が必要だし、一般市民はそういう流れを作っていかなくてはならない。
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錯覚地震

2011-04-14 01:28:54 | 日記

相変わらず毎日、本当の地震が続いているが、本当の地震ではなく、揺れているかのように感じるだけの錯覚のことが結構ある。
その錯覚が起きるのは、だいたい座っている時なのだが、その共通点がわかった。
それは、うちの食卓の椅子と私のパソコンの椅子と、会社の仕事用の椅子に座っているときなのだが、これらの椅子は回転椅子であり、なんとなく背もたれがしなりやすい。
それで、自分が寄りかかったりすると弾力がある感じで動くのだが、その揺れが地震に似ている。なんのことはない、自分で揺らしているってことだ。
また、本当に小さな地震の揺れではないかと間違うのは、自分の脈拍である。自分の脈がかすかに椅子に伝わって振動するようなのだ。

そうしたら、どうやら、この状況は自分だけではなく、多くの人にも起きているらしい。

最近は、本当の余震は震度3くらいもあることが多いので、かすかに揺れるのはだいたい錯覚だと思ったほうがよさそうだ。

それにしても、地震はいつになったらおさまるのかな。いいかげんにしてくれ~
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