心情がアンケートに反映

このごろ、とあるモニターをしているのであるが、そこでアンケートに答える。
我ながら、今日のアンケートの回答はなんだか意地悪だったなあと思う。
わからない。そうは思わない。関係ない。知らない。興味なし。センスが悪い。意味がわからない。買う気はない。
などとマイナスの選択肢ばかりにチェックを入れていることに気が付いた。
実は、キゲンが悪いんだよ、今日は。
いろいろとストレスがたまることが多くてね。ま、主に住んでる集合住宅の自治会のことなんですけどね。
役員のわがままで、予定がころころ変わるから、それに振り回されて自分の時間なし。
まったくもうアタマにくる。考えてもイライラするばかりだから、なるべく関わりたくないよ。暇人はいいけど、仕事をしている者にとっては、週末は貴重なんだ。
ふざけんな～
そんなこともあって、キゲンが悪いんだけど、夜になってアンケートに答えた自分の意地悪さによって、初めて自分のキゲンが昼間からずっと悪いことに気が付いたんだ。

それにしても、地震も関係している。
ちょっと前にも、同じ会社のアンケートに答えてたんだけど、このＣＭを見たことがありますか？　などという質問に対し、知らない、見たことはない、と軒並み答えていた。で、なんでかというと、地震災害ですべてがＡＣのＣＭになっていたからだったのだ。そのアンケートの時期と内容はずっと前から決まっていたんじゃないかな。本当ならすでに何度もＣＭが流れていたはずだ。
そのアンケートに答えた翌日くらいから、ぼちぼちいろんな普通のＣＭが流始めた。そこで、そのアンケートで聞かれたＣＭも放送されはじめたのだった。
おそらく普通だったら、知っていると答えていたはずだ。
さらに、それについてどういう印象を持つか、となると、こんな地震で不安なときにイライラする、そんなことを考えているどころではない、買う金があったら被災地に寄付をしたほうがいい、などという感想ばかりが出てきてしまった。

ああ、いやな人間だね。
たのしそう、おもしろそう、ぜひ買ってみたい、利用したい、人にも勧めたい、などというポジティブな返事が書けたらいいんだけどね～