山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ちょっと花見

2011-04-09 23:13:46 | 日記


今日は、久しぶりにゆっくりと寝て、起きたのは10時ころだった。
早朝に目を覚まし、ウサギに餌をやったりはしていたが、2度寝していた。
10時に起きてみると、外は雨が降り始めていた。風も強い。
この天気では、ドライブはやめておいたほうがよさそうだ。
のんびりテレビなど見ているうちに、雨は止んだ。しかし、午後から出かけるという気合いが出て来ない。午前中雨が降っていたし、午後も曇りだから、きっとみんなも出かけず、道路は空いているような気がする。でも、気が乗らないので運転はやめた。



夫と歩いて桜の名所に行ってみた。昨年は宴会をしている人がたくさんいたが、今日は雨のためもあって、ほとんどいなかった。
きっと明日は天気もいいから、お花見の人も増えることでしょう。


応援されているのか嫌われてるのか?

2011-04-09 14:01:26 | 日記
世界中の国が、地震津波の被災地日本を応援しているそうだ。各国のタワーには日本国旗をデザインした日の丸のような赤い丸がライトアップされているようである。義援金も世界各国から届いているそうだ。

その一方で、日本は放射能を地球にばらまいているという批判が世界各国からあり、日本で製造された食品は各国で輸入禁止になり、食材が日本産のものではなくとも日本料理というだけで日本食レストランなどが敬遠され、日本は世界中に拒否されている。

日本が外国に対して、どういう連絡をしているのかわからないが、低濃度の放射性物質を含む汚染水を、なんの断りもなく海に流したことは、中国や韓国などから、強い非難の的となっているようだ。もともと超高濃度の汚染水が既に漏れてしまっていたのだから、それを止める手立てができて、代わりにそれとは比較にならないくらい低濃度の汚染水を流すことは、実質としては事態はよくなったともいえるのかもしれず、複雑なところだ。しかし、東電の人が、声を詰まらせて、低濃度の大量汚染水を放出する、という発表をしていた姿を見ると、これはかなり重大なやむを得ない選択だったということがわかり、通常ならば汚染水を海に流すなど考えられないことであることが分かる。

このことについては、テレビで放送されてはいたものの、地元の漁師などには直接連絡されたわけでもないとも聞く。外国にしても日本国内にしても、重要な連絡が行き届いていないことは確かである。
それにしても、日本海側ではなく、太平洋側であったのは、不幸中の幸いだったかもしれない。太平洋にしたって潮流に乗って遠くまで汚染されてしまうので楽観はできないけれど、隣国が遠いということで、多少は薄まることが期待できる。これが、日本海側だったとしたら、中国・韓国・朝鮮・ロシアなどが直接に被害を受け、多大な迷惑をかけてしまい、補償問題なども起きてしまったのではなかろうか。

地震の被害を受けた日本については応援してくれているけれど、原発に対しては批判的。つまり、地震や津波は自然災害だけど、原発は人災ってことなんだろう。それでも、アメリカやフランスなどの先進国からはロボットやいろいろな装置が提供され、力を貸してもらいあり難いところだ。

本当に一日も早い原発の解決を望む。今日は、雨が降ったけど、放射性ヨウ素がまた気になるところだ。水道水も心配だし、ホウレンソウなどは一旦出荷規制が解除されたというが、この雨でまた汚染が広がるのではと危惧してしまう。