山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

住宅と食事

2011-04-13 23:39:20 | 日記
世の中には、格差というものがあるのだなあ、とつくづく感じる。

例えば、仮設住宅のことをニュースで報じている。間取りは2DKで、風呂、トイレ付きだそうだ。エアコンも付いているそうだ。
我が家では、「へえ、2部屋と台所もあるんだ。広いんだね~」という感想。
映像を見て、「うわあ、なかなか、いい部屋だね~」。
すると、テレビの中で「これでは狭いでしょうけど、仕方がありませんね」などというコメントが、ニューキャスターや出演者の口から出ている。
はあっ? こういう人って、よっぽど広い家に住んでるんだろうな~。
東北のほうの人たちは、もともと立派で広い家に住んでいるから、それに比べたら、とても狭くて小さいものなのかもしれない。しかし、中には元々住んでいた家のほうが粗末だった人だっているのではないかな。
仮設住宅を見て、「小さい狭い」と感じる人と、「なかなか広い」と感じる2種類の人間が世の中にはいるのだ。

今日の、ニュースでは、被災地で支給された朝ごはんは、「おにぎり1個と茹で卵とカップみそ汁です」と伝えられていた。
どうやら、「被災地の人は、朝ごはんはこんなものしか食べられないんですよ」と言いたいようだった。 ん? それとも、結構いいものが出てると言いたい? う~ん、よくわからない。
で、ふと思ったんだけど。自分の朝ごはんを考えると、3品なんか食べることはめったにない。ま、1人だったら、インスタント粉末コーンスープだけが多い。夫がいるとコーヒーを飲んだりするけど。バターロールをかじることもある。パンがあればスープは飲まない。いずれか1品だ。あるいは、おにぎりを作りながら、にぎったご飯のあまりをほおばり、海苔のきれはしを食べる。まあ、これは時間がないというのもあるのだが・・・。
それに怠慢だから、朝ごはんは作らないのだな~。「貧しい」と言うより「怠慢」てことか。

で、昼ご飯はおにぎり2個が基準。これは、お金がないから。しかし、夕方になるとお腹が空いて、ポテトチップなどを買い、一気に1袋平らげてしまうので、昼の節約の意味なし。バカだね。
と思って、今日は498円の親子丼を買ってしまったが、その上に夕方はバカうけせんべいを買ってしまった。さらに意味なし。やっぱり昼はおにぎり2個にしよう。

夕飯は比較的まともな物を食べますけどね。

貧乏人は、そもそも「粗末な住宅に粗末な食生活」なんだよな~

被災地のために、お酒買ってくれっていうけど、もともと日本酒は飲まないし、
花見の宴なんかしたことない。
茨城のメロン買ってくれっていうけど、そのメロンって、高いんじゃないの?
夫は果物が好きなので、メロン買おうか?なんて言ってたけど、
はあっ?そんなもの普通だって買ったことないでしょ?と反対してしまった。

自粛するなっていったって、もともと質素な生活しかしてないから、いきなり日本の景気を良くするためにお金を使うなんてことはできないのだ。


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