山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

3月19日(土)

2011-03-19 22:40:14 | 日記
3連休にはなったけど、今までのようにドライブに行くわけでもないし、ずっと家の中にこもっていた。
今日は、暖かくなるという話だったが、それほど暖かいとは感じなかった。やはり暖房は必要だった。外は風が強そうだったので、散歩にも買い物にも行かなかった。
やったことは洗濯だけで、午後はほとんど昼寝をしていた。
ブログをまとめて書いた。

娘たちも、通常通り自分のアパートですごすようになった。

都心の美術館の招待券があり、期限は21日までだが、今日も茨城を震源とする地震(東京は震度3)があったので、やはり、東京湾近くの都心には行かない方がよさそうである。停電の恐れも全くないわけではないし、交通機関が止まったら戻って来れない。美術館のチケットは抽選を勝ち抜いてゲットしたもので、有効に使わないと、はずれた人には申し訳ないが、こんな事情なので、容赦してもらいたい。

静岡の実家のほうにも当分は行けないと思う。
ウサギだけを置いて行くのも心配だ。自宅は、あの地震の時は小物は落ちていたが、家具が倒れたりはしていなかった。建物は新しいので、新基準の耐震構造になっていてよほどのことがなければ壊れるようなことはなさそうだが、何かあって戻ってこれなくなって、ウサギが置き去りになったら大変である。地震の時は急いで帰宅すると丸くなってじっとしていた。やはり怖かったはずだ。
今日の地震でも、一瞬ケージの中で動いて居場所を変えていたので、やはり警戒しているようだった。揺れている間、背中などをなでながら落ち着かせていた。

今日は、朝はトースト、昼は夫が買ってきた冷凍の五目あんかけ焼きそばを食べた。
おやつは、夫が配達日を今日に指定してあった注文のお菓子(クレジットカードポイントの交換景品)が届かなかったので、家にあるお菓子を食べた。
夜は、卵とトマトの中華炒めと、豆腐、夫が買ってきたアジの刺身である。
肉類は、次女が火曜日に買ってくれた牛肉が1パック残っている。明日の夫の弁当にでも使うか。

明日は雨らしいので、私は自宅で読書でもしていようかと思っている。

地震からの1週間(3月18日)

2011-03-19 21:27:54 | 日記
3月18日(金)
ようやく、週末となりました。
会社では、暖房をせず、天井の蛍光灯も半分くらい外して、暗い中で仕事をしています。
電気ポットも、なるべくガス給湯器のお湯を補充するようにし、保温温度も95度ではなく90度にしています。エレベーターもなるべく使わず階段を歩いています。階段も薄暗がりになっています。金曜日は結構寒々としていました。
会社では、緊急連絡網として社員それぞれの緊急連絡先用メールアドレスが登録されました。

コンビニでお昼が買えない可能性が高いので、弁当持参です。
牛丼屋・マクドナルドは欠品はあるようですが、買うことができるそうで、買ってきて食べている社員がいます。

仕事帰りに歯医者に行きました。
前日には、突然の停電も有りうると言われていたので、歯の治療中に停電になったら大変だと思いましたが、この日は大丈夫そうでした。

歯医者の帰りに、そのそばのスーパーによると、品物はいくらかありました。相変わらず肉は高級牛肉がわずかしかありませんが、焼き豚とかば焼き地鳥があったので買ってきました。生挽肉を使った焼くだけのハンバーグも売っていましたが、あまりおいしそうではないので買いませんでした。

そのスーパーはいつもは深夜まで営業しているのに、今は夜7時に閉めているため、閉店間際で、できたお惣菜が全部半額でした。たけの子の土佐煮を買いました。

おしゃれ着洗い用の中性洗剤を切らしてしまっていたので、上の階に行ってみると、洗剤はありましたが、やはりおむつやトイレットペーパーなどは空っぽでした。

そういえば、いつも買っている大型スーパでは、最近、トイレットペーパーやペットボトルの水売り場などに「1家族につき1つにお願いします」と書いてあります。
1人1品限りとすると、家族連れできて、子どもにも品物をもたせてたくさん買ってしまう家族が多いからかもしれません。もっと早くそうしてくれればよかったのにね。

でも、買いだめした人たちがきっと多いだろうから、もうあまり売れないでしょう。

この日は歯医者で帰宅が遅くなったので、買ったお惣菜をすぐにそのまま食べ、それから、次女が買ってあった鶏肉と白菜でクリーム煮を作りました。


地震からの1週間(3月17日夕)

2011-03-19 15:00:51 | 日記
3月17日(木)

毎日、とりあえず仕事帰りにスーパーの様子を見に行くことにしています。
木曜日はちょっと品物が増えたようです。あっ、肉があった!と思ったら、高級霜降りステーキ肉でした。(この値段では買えない)
魚・野菜は、いつも通りたくさんありました。

お惣菜・お弁当もたくさんあります。肉はありませんが、肉を食べたければ、毎日自分では作らず、できたお惣菜を買えば、何ら問題はありません。
フライドチキン・カツ・コロッケ・ギョーザ・その他さまざまなおかずが普通にありました。そろそろ、商品が戻ってきそうですね。

冷凍食品はたっぷり


お弁当もたっぷり 作らないでこれを毎晩買って食べれば安上がりかも。米も肉も買わなくていい。



日配と言われる冷蔵品の食材 麺・練り物等の棚はまだ空っぽですが、
ハムなどはちらほら補充されていました。



こんなにお総菜やお弁当がいっぱいあるのだから食料不足であるはずがありません。
たぶん、普通の売り場も、これからだんだん増えるでしょう。

お総菜売り場のカツとコロッケを買ってきました。
輸入物のむきエビが安かったので買い、家に地震前からあった牛乳でクリームシチューを作りました。福島産のトマトを1つ買いました。冷凍の蕎麦3連パックも買いました。
この日は、夫は夜勤、次女は深夜まで仕事で、長女と私2人の夕食でした。






地震からの1週間(3月16日)

2011-03-19 14:47:44 | 日記
3月16日(水)

娘のおかげで肉・卵が確保できたので、食料については落ち着きました。
世の中のみんなが買いだめしているだろう中で、我が家だけ飢え死にするということはなくなりました。

地震直後から紙おむつが売り切れと聞いていましたが、紙類も各種品切れ状態となっています。緊急に必要ではないものの、生理用品を切らしていることに気がつきました。これも、今月末まで無いままでは不安なので、探しに行きました。
ドラッグストアで、唯一、一種類売っていたのが、14個入りで678円のナプキン。
なんという高い値段でしょう。しかし、女性が3人もいるのですから、値段の事は言っていられません。娘たちのアパートにも少しはあるとのことですが、買っておくことにしました。娘の同僚で、3か所の店を探しまわったけれど見つからず、かなり困った人がいたそうです。

食べ物は、大型スーパーで、なると・しなちく・揚げたまを買ってきました。
練りものでは唯一「なると」だけが売っていました。月曜日に買ったインスタントラーメンを食べるときに使えます。週末の昼ご飯はこれにしよう。

夕飯は、次女が買ってきたカレー用の肉でシチューを作りました。娘はビーフシチューが好きなのですが、娘が買ったカレー肉は豚肉。私がシチューでもカレー用の肉でいいと言ったら、豚と牛の違いを意識していなかったようです。初めてポークシチューを作ることになりました。

長女は、放射能を除去する食べ物といって、昆布や海草の食材をいろいろ買ってきました。
だし昆布、昆布飴など。
それから、マスクも買ってきました。マスクはたくさん売っているようです。

この時は、どのくらいの危険性なのか良くわからず、最悪の事態を想定していたようです。

この日、長女の会社では、社食が中止になったそうで、長女にもおにぎりを持たせました。
私も当然、おにぎり持参です。夫は夜勤だったので、いつ食べてもいいようにやはりおにぎりを置いて行きました。

久しぶりの、家族生活です。それに、家族に手作り弁当を作るなんてことがあろうとは、不思議ですね。それにしても、慣れない弁当作りで、朝は早く起きたのにてんてこ舞いでした。

地震からの1週間(3月15日夕)

2011-03-19 11:07:48 | 日記
さらに3月15日(火)夕方

娘に買いものを頼んだものの、自分も仕事帰りに大型スーパーによってみました。
陳列棚や冷蔵庫はさらにかっらぽになっていました。

 
左:肉売り場 右:その張り紙
ついに何もなくなった。前日には入荷していると言っていたのに、入荷の予定は未定だと。
とりあえず、あるものを買おう。


冷蔵品売り場 おじさんが手を伸ばしているあたりは、あげたま、しなちく等です。
麺類皆無、練り製品ほとんどなし。

買ったもの
もち米 1キロ(売り場に普通の米なし、餅米3袋のみあり)
フジッコの黒豆 一袋
カツオぶし 1袋 (魚の削り身だからいざというときに栄養になる)
柿の種1袋 (せんべい類で唯一残っていた)
温泉卵6個入り1パック(普通の卵は皆無)
コーンポタージュ 常温保存可能500mlパック
こんにゃく (カロリーのない物は比較的残っている)
ガーナミルクチョコ (非常時の栄養源 たくさん売っている)
カルボナーラ缶詰1缶(パスタ売り場のソース類、残りわずか)
マッシュポテトの素( 乾麺や粉売り場はこれだけ残っていた)
サーモンの刺身柵(刺身は結構ある)
アスパラガス
ブナしめじ

状況
お菓子は、おまけつきの物 飴はのど飴 などは売っている。
調味料は、味噌・醤油・砂糖など基本的なものはなし。これらは自宅にまだ半月分くらいはあるので大丈夫。
鍋つゆの素、ドレッシングなどは売っている。 飲料は炭酸・ビールは売っている。コーラは有り余っている。大きなペットボトルの炭酸は使い道がないだろう。
ビールはカロリーはあるが、アルコールが入っているので、非常時には向かない。ノンアルコールなら、水分として利用可能かも。酒類、売り場に多々有り。
こうやってみると、実質的栄養価値のあるものが売れている。普段の人気とは関係ない。
一時、人気がありすぎて売り切れになっていた「食べるラー油」が山盛り残っている。
新発売らしくエンドという目立つ場所に置かれているが、人気なし。発売時期が悪かったようですね。
調味料・カロリーのない乾物などは残っている。豆は栄養があるが、煮る気力はなさそう。
全く品物が無いのは、肉類。餃子の皮だけは毎日あるが、挽肉は皆無。

肉は高級な肉屋には品物があるが、100g1000円以上もするようなもの。
安くても100g700円以上。誰も買わない。そんなお金持ちいるのかな。

魚は売っている。うん、魚は売っている。刺身の盛り合わせなどもある。でも、あまり人気が無い。保存がきかないからだろう。

 

なぜか毛ガニが肉売り場に。何だろうと思って覗くも、誰も買わない。

地下街には、ケーキや生菓子、フルーツ、お総菜、高級品はいっぱいあります。
明らかに、本当の食糧不足ではないようです。



地震からの1週間(3月15日)

2011-03-19 10:21:53 | 日記
3月15日(火)休日の娘に買い物を依頼

我が家での困ったことは、いつも大型スーパーでカードで買い物をしていたことです。
つまり、現金なしで、支払いは翌月カード決済という流れでした。
ところが、その大型スーパーがものすごい行列で買えなかったり、そのあとは品物が何もないので、カードで食材が買えない。だから、別の小さなスーパーで現金で買い物をしなくてはならないのです。
ところが、給料が入らないと銀行残高がない。今月に限り、カード決済と現金出費が重なることになります。
買いものをしないわけにはいかないので、しかたなく月曜日に銀行から現金を下ろしてきましたが、私はマイナス3万円です。夫も給料振込ではない郵便局の貯金をおろしてきました。
食べ物を買う以外にも、いざとなったら、静岡の実家に逃げられるくらいの家族4人分の電車代くらいは持っていなくては・・・。

美容師の娘の仕事が休みなので、現金を預けて食材を買うことを頼みました。
娘は朝から別のスーパーに並んで、豚肉・鶏肉・牛肉各1パック、卵6個入り2パック、米2キロ、ニンジン・じゃがいも・白菜・ほうれんそうなどを買ってきてくれました。
入場制限がされていたそうですが、ようやく店に入り、米を買おうとしたら、先に入った母と子が5キロの米を一袋づつ抱えて買ってしまったので、娘は2キロの米を買うのがやっとだったそうです。
それから、トイレットペーパーもドラッグストアで1種類だけ18ロールパックがあり、それを買ってきてくれました。
我が家では、普段買い置きをほとんどしないので、トイレットペーパーもこの時点で1ロールの半分もないというありさま。いざとなったら娘のアパートから持ってきてもらうつもりでした。ひとまず安心。

我が家の買いだしを済ませた後、娘は自分用のパンを買いに昼ごろ開店するパン屋さんに行ったのですが、5番目に並んでいて、買いたいパンが10個あったので大丈夫だと思っていたところ、最初に並んでいたおばさんが1人で10個買ってしまったそうです。その他の食パンは1人1個の制限だったそうですが、そのパンには制限がなかったそうです。唖然です。
賞味期限も短いのに10個も買ってどうするつもりでしょうか?知人にあげるのかな?
あなたの分も買って置いたわなどと言って、近所や友人に配りそうな気配ですね。
娘は翌日も仕事が休みだったので、予約をして帰ったそうです。

この日は、娘の買った豚肉と白菜を使い、家族4人で豆乳鍋を食べました。

自宅用には、夫が食パン1斤と菓子パンを3個を買ってきました。

みんなで買ってきたので、いつもより、食べ物が豊富な感じでさえありました。
長女はしばらくこちらに来て寝泊まりして、ここから出勤してました。

ペットボトルの水はないので、水道の水を空いているペットボトルに入れて貯蓄しています。
いざとなれば、しばらくたっても沸かせば飲めるでしょう。
高層なので電気が止まると水道も止まってしまいますが、電気の問題だけならば地上に下りて外の水道からは汲めるはずです。
ま、そんなこともめったになさそうです。