山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ひやひや

2011-03-27 20:36:30 | 日記
あの地震の日の金曜
翌週の月曜締め切りの仕事がありました。

そういう仕事は、前の週のうちに済ませておきたいと、
私はいつも思っているのだけれど、
この会社は、以前から、
月曜しめきりならば月曜にやれば間に合う、という方針。

それで、その仕事は私のところで止まって
週を越した。

月曜の午前中に作業を済ませて書類を担当者に返しに行くと
担当者が不在。

月曜の午前は私鉄が動かず、
担当者が出社できなった。
他にも出社できない人多数。

急遽、別の人に担当を変えて
仕事は進んでいったので、
特に問題はなかったが、

そんな綱渡りみたいな仕事は
もういやだ。

法制的に期限のある仕事
被災地には提出日の猶予期間が認められる。

しかし、東京は被災地ではない。
担当者が出勤できなくて
労働者が足りず、仕事が遅れました
では理由にならない。

やり取りしている会社では、交通機関のマヒによって
会社全体を自主的に休日にしてしまったところもある。
何かあっても、連絡ができない。

自主的に避難や業務停止をした場合は、
公的手続きの遅延救済措置の対象にはならないそうだ。
だから、公の基準に従って
行動することが重要らしい。

それにしても、
期限のある仕事は、
早めの対応、早めの消化が望まれる。

何かが苦しい

2011-03-27 20:08:37 | 日記

いつもきちんとしている男性社員
なんとなく、冴えない姿
髪の毛に寝ぐせ
“できたら今日中にお願いします”
というメモのついた書類を持ってきた。

その文字は、いつもはきちんとしているが
そのときはよれよれの文字
本当にこの人の文字なの?と思うほど。

疲れているのかな・・・

「できたら今日中」
という仕事に対しては、
基本的に上司は残業の許可を出さない。
「どうしても今日中」
でなくてはならないのだ。

でも、本人は「できたら今日中」を願っているのだ。
時間中には間に合わないが、
残業をせず
今日中に仕上げて返す。

みんなも私も、同じくらい苦しい・・・



反応さえできなくなった

2011-03-27 19:58:33 | 日記
原発は大変なことになっている。本格的に漏れ出ている。
大気ではないが、液体として出てきていて、止めるすべもないというのは、恐るべきことだ。
「深刻な状況」という言葉に対しても、今や、本当に驚いたり騒いだりする反応さえ出なくなってしまった。
あ、そうですか。深刻な状況なんですね・・・ということで、納得してしまうような、もうどうしようもない・・・なるようになるしかならない・・・
それでも、誰かが、なんとかしてくれるはず・・・・
国が・・・東電が・・・自衛隊が・・・消防が・・・何とかしてくれるはず・・・

もし、広範囲に汚染されるようなことになり、健康にかかわるようなことになったら、
家族全員仕事もやめて、できるだけ遠くに引っ越して暮らしていく。
それでどうにかなるだろうと思っている・・・
自分のことしか考えていない・・・

ちょっとだけ春らしい

2011-03-27 13:27:13 | 日記
いよいよ3月最後の日曜日となった。例年ならば、春休みで世の中も行楽日和なんだろうが、今年は震災でそれどころではない。被災地でなくとも、何かと気持ちが落ち込んでしまう毎日だ。その上に、気温も上がらず寒々しい日々が続いていたが、今日はいくらか暖かい。

久しぶりに車でペットショップにペットシートを買いに行こうかと思ったが、その店には駐車場がない。有料駐車場に置くと料金もかかるので、自転車で行くことにした。



ついでにガソリンスタンドの様子を見ると、普通に営業しているし、全然混んでいないようだった。値段はレギュラーが150円と書いてあった。道路は、ガソリンの問題が無くなったからか、先週よりは車の数が増えているようだが、ふだんにくらべると、いくらか少ないかもしれない。このあいだ、ずらりと道路に並んでいた車の列は、おそらくこのガソリンスタンドへのものだろうと思えた。



自転車で住宅街を走ると、お地蔵さんの前で、ブタ猫がひなたぼっこをしながら昼寝をしていた。ちょっと足を止めて撮影。お地蔵さんはうまく写らなかったので、ネコだけ載せておきます。



お昼は、とてもおいしいと言われているコンビニのビーフカレーを買ってみた。
430円といえば、けっこう高いから、おいしいのかもしれない。
コンビニで温めてもらって、自宅に持ち帰って食べると、たしかにカレーはなかなかおいしいほうかと思うが、ご飯がべたべたでいまいちだった。どんなにカレーがおいしくてもねっとりご飯には閉口である。

ガソリンは前回入れてからちょうど1か月になる。あまり使っていないので、まだあるが、補充しておこうか。この半月、車に乗らずガソリン代が浮いたので、その分くらい被災地に寄付をしようかな。


3月25日に買ったもの

2011-03-27 08:38:37 | 日記
地震後の3月15日に、娘が買ってくれた2キロの宮城産ササニシキ(920円)を食べつくしたので、お米を買うことにした。いつものスーパーにも商品が復活してきている。2~3日前は、10キロの袋と、見たこともない銘柄の3キロのお米だけがあったが、25日には5キロ入りの袋が数種類あった。その中から、山形産あきたこまちを選んだ。1550円と安い。普段は、特別栽培米新潟コシヒカリというのが気に入っているのだが、なかった。
お米を眺めていると、20代後半くらいの男性が「あ、お米あるね。きのう買っちゃったよ」と話しかけてきた。買ったのならそれでよかろうが、しばらく立ち止まって売り場を見ている。やっぱりここで買いたかったのかな?私の場合も、カードが使えるこの大型スーパーで買えることが重要だけど、同じ理由かな? 
70歳くらいのご婦人が「2キロのお米はないかしら」と探していた。1人暮らしで5キロでは多すぎるし、重くて持てないのだそうだ。「3キロのならありますよ」と教えてあげたが、3キロでもやはり重すぎるのだそうだ。おそらく銘柄も気になるのだろう。もちろん1キロという小袋もない。「お米と卵さえあれば、他のものはなくても大丈夫よね」と言っていたが、その人はお米をあきらめて立ち去った。
たしかに、私は自転車だから5キロでも運べるが、歩きではかなりきつい。自転車でも10キロの米は重すぎるし、当然多すぎる。4人家族で暮らしていたときも10キロのお米を買ったことはなかった。10キロを買う人は車で来る人かな?

その他に、ホウレンソウを買った。埼玉県入間産167円。ちょっと高いけど、前日の198円よりは安かった。量も多くなかなかいいホウレンソウだ。同じ値段で岩手産があったが、束の大きさが半分くらいで、さらに少し葉の先が茶色くなっている。被災地を越えて、遠くからやっと運ばれて来たのだろうと思うが、やはり量が多くて品質の良いものを選ぶのは仕方がない。
それから、ウサギの大好物のチンゲンサイを買った。千葉産97円で安い。普段はあまり産地など見ないのだが、これらは関東近隣のものとなった。関東産は放射能がちょっと気になるが、売っているものは安全基準内である。そして、長野産ブナシメジ87円を買った。これも安い。長野産だったら、全く安心だ。

卵も15日に娘が買ってくれた6個入り2パックと、自分が買った温泉卵5個入りも26日で食べ尽くしたので、また買わなくてはならないが、鶏のエサを作っている工場が地震の被害を受けて生産できなくなっており、餌が不足して養鶏場の鶏が餓死しているとか。本当に悲惨なことだ。今のところ、卵は普通に販売されているが、今後どうなることだろう。