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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

24 日清製粉(エコプロダクツ2015)

2015-12-25 00:54:59 | 産業・技術


16時57分撮影。

終了時間3分前。

日清製粉では、ボトルから振り出して使う小麦粉が印象に残りました。
これまでは、紙の袋に入っていて、食材にまぶす時も、そこからボソッと出す感じでしたが、ボトルの小麦粉はサラサラしているそうで、無駄なくきれいに使えそうです。

さっそく近所のスーパーで探してみましたが、みつかりませんでした。
小麦粉売り場というのは、袋入りの粉類ばかりなので、ボトルの形式のものは置いていません。形から行くと、調味料売り場に置くのかな?と、お店での置き場所が気になりますね。

そのほか、ブースでは、ママ―スパゲッティーの一束ずつ分かれているのが展示してありました。別れているのは使いやすく家でも使っています。

そういえば、マ・マーというのが日清製粉グル―プだったとは、初めて知りました。

お料理レシピの小さな冊子をいただいてきました。



なんか、葉っぱの形の紙に言葉を書いて貼ってきました。



もう最後から2人目くらいでした。
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19 コスモ石油(エコプロダクツ2015)

2015-12-24 22:34:15 | 産業・技術
順番が前後してしまいました。
実は、「関東電気保安協会」の前に「コスモ石油」を見ていたのを書き忘れていました。
写真を1枚も撮っていなかったからです。

コスモ石油の展示は、子供にわかりやすく、楽しめるようにという傾向が強かったです。
まず、身の回りの石油製品がきれいに陳列されていました。

気になったパネルの展示は、油田の煙突から出る炎を消し、二酸化炭素の排出を無くしているというものです。子供が楽しめるようなしかけを作ってありましたが、説明を聞いても意味がよくわからなかったので、調べてみました。

<ゼロフレアプロジェクト>
油田では、石油を採掘するときに、ガスも一緒に出てくるそうです。それがそのまま大気に放出されたり、溜まって引火し爆発したりすると危険なので、常に燃やしているそうです。それが写真等で見る、油田の煙突で常に燃えている炎であり、これをガスフレアというそうです。当然二酸化炭素が出てしまいます。
コスモ石油では、このガスを燃やさないで、再び地中に戻す方法を開発したとのことです。
ガスフレアが無くなるということでゼロフレアと言うようです。

子供向けの展示では、「煙突」と「ガス?CO2?」と「炎」の装置で説明を簡略化しすぎて、よくわかりませんでした。つまり、地中から出てくる「燃料のガス」と、それを燃やすことによって出る「二酸化炭素(地球温暖化ガス)」との区別がうやむやになったような説明をしていると思いました。これで子供たちにわかったのかなと思います。

そして、どのようにして地中に戻しているのか等、もう少し具体的な内容が知りたいと思います。



アンケートに答えて、トイレットペーパーをいただいてきましたが、なんで石油の会社でトイレットペーパーをくれるのかも、よくわかりません。せっかくいただいたのですが、持ち帰るのも結構かさばるし…と思いました。

しかし、よく見ると、トイレットペーパーの包装紙とペーパーそのものにいろんな情報が印刷されているので、面白いなと思いました。





トイレではなく、机のところに置いて鼻をかんだりするのに使いつつ、内容を見ようと思います。

いろいろな面で凝った工夫をしてるのですが、展示では惜しい部分があると思います。

石油の会社は、数年前に出展していた「出光」なども近年出展しなくなってしまいました。「エネオス」も以前はディズニーのカレンダーをもらうのが楽しみでしたが、今年は水素のブースの中の一部として出展していたようです。

エネルギーの会社として、エコプロダクツに出展してくれるのはありがたいので、来年も期待します。
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23 EV郵便自動車(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 15:13:10 | 産業・技術


この写真が、4時52分の撮影。あと8分だ~~~~~~

電気で走る小型の郵便自動車。

名古屋ナンバー。

東京ではみたことない。

どこのメーカーか不明。

この車体、昨年までのエコプロダクツの、どこかで見たことがあるような・・・?


トヨタ車体のコムスかな?


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22 日本テクノ(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 14:52:26 | 産業・技術


もう4時半もとうに回ったころ、歩いていると呼びとめられたので、寄ってみました。

ハガキサイズの紙に、特殊なマーカーで好きな絵を描き、その線の上にプラスとマイナスの端子を当てると、電球が点灯するというものです。

マーカーの色の成分は「銀」だそうです。
銀は金属の中でも一番電流を通しやすいものらしいです。

紙の上に描いた線が、電線になってるということらしいです。

好きな絵ということで、ネコの絵なんか描いてしまいましたが、絵の内容はあんまり関係ないので、それだったら、ただの線でも、単純な図形でもよかったようです。

日本テクノと言う会社は、wikiによれば、

電気の『見える化』と『理解る化』による電力コンサルティングをはじめ、電力の小売り、電気保安管理サービス、電気工事、企業設備の省エネ化事業、住宅省エネ化事業など、電気に関する総合サービスを展開している会社である。

ということです。

銀のマーカーの実験をしたということで、参加記念品をいただきました。

それが、もう終了まじかの時間帯で、
最後に残っていた立派な本をいただいてしましました。
「イチから学ぼうデンキのキホン」というものです。買うと1000円もするものらしい。
編者 日本テクノ株式会社。
アーティスト 川村隆一の「イチ押し!この1冊」という帯がついています。

じっくり読ませていただきたいと思います。

「日本テクノ」って、以前も見学したことがあったようです。
一昨年だったか、壁に貼っておくシート状の温度計をいただいたことがあり、今でも使っています。

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21 デロリアン(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 14:33:49 | 産業・技術


バック・トゥー・ザ・フューチャーに出てくる「デロリアン」があるらしい。
「走行プロジェクト」って、本当に走るのか?と思って行ってみた。

それらしき場所に近づいていくと、黒山の人だかりだった。何にも見えない。

行列になっているようだったので、スタッフらしき人に「並んでいるんですか」と聞くと、撮影待ちの列だとのことだった。

撮影なんかしなくていいから、展示内容を知りたいな、と思ったが、人の塊で展示物のほうには進めなかった。

行列をよけて回っていくと、車が見えないわけではなかった。

行列は、デロリアンに乗って撮影したい人々の列だったのだ。

そういう人々の邪魔にならないように、クルマを撮影して、見ることにした。



しかし、撮った写真をみると、なぜか段ボール箱ばかりいっぱい写っている。きっと手本がぶれてしまったのだ。
抹消しようと思ったのだが、何かをみたら、古着でデロリアンが走るとかって書いてある。

古着で走るとはどういうことなのか、意味不明。
だが、古着とデロリアンには、深い関係があることがわかったので、偶然回収箱が写っていたのはよかったと、利用することにした。あれっ?まてよ。それとも何か意味があるということで撮ってきたのかも?・・・とにかく記憶はないが写っていたのだ。



デロリアンの後ろ姿。こっちは人がいないので見える。



こうやってみると、どこがかっこいいんだか、ガラクタにしか見えない車。
なんて言ったらいけないのだろうけど、あまり感動できない。

デロリアンは映画の中で、ゴミをエネルギーにして走るということらしい。
しかし、実物は本当に走れるのか、置き物なのか、よくわからない。

パネルの説明など読んでみたかったが、近づけないので意味不明のまま、立ち去ったのであった。

それにしても、あそこに並んでいた人たちは、全員が撮影し終わる前に、会場が終了してしまったんではないかと思う。

デロリアン 人気あり過ぎ 意味不明 

追記:意味がわかった。要らなくなった服を集めてリサイクルし、それからバイオエタノール燃料を精製して、その燃料でデロリアンを本当に動かす計画らしい。

服からバイオエタノールが本当にできるんだろうか?それだけで本当に走るんだろうか?


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20 関東電気保安協会(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 14:14:23 | 産業・技術


このそばにデロリアンが展示されているので、向かって行く途中に寄ったところ。

クイズ等に答えたのは覚えている。

関東電気保安協会を知っていますか?  はい。

昔、テレビのCMでやっていた記憶がある。

電気や電化製品の使い方が正しいか、安全などを調べにきてくれるところ。

各種展示をみながら、クイズに答えて、メモ帳をもらってきました。

パンフレットも、もらってきました。

ちなみに、数年前、故郷の高校の同窓会で、中学1年のときの同級生と話す機会があった。その人が、関東電気保安協会に勤めており、東京に住んでいると聞いて驚いたことがあった。

もう、白髪頭のおじさんになっていた。

そんなこともあり、ちょっと親近感がある。


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18 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 13:37:40 | 産業・技術
車関係の展示で見落としがないか、戻ってきた。
車のリサイクルに関しては、自動車リサイクル促進センターとNGPがいつも出しているけれど、今年も同じような内容だろうと思っていた。



ここはいつも、いろんな車のいろんな部品と値段が展示されているが、今年は展示方法がちょっと違う。

1台の車が解体されていた。

あれっ? どこかで見たような姿。



う~む・・・



あっ、やっぱりMOVEちゃんじゃないか!



ああ、最後は廃車になってこうなってしまうのか・・。

解剖学みたいだ。



うちのもボディーは、こんなふうになっているんだね。

なんか、ちょっと残酷で悲しい姿でした。

でも、ドア1つだって、けっこうな価値がある。
そのまま再利用されることもあるし、そうでなくても、きっと何かに生まれ変わってまた活躍するんだろう。

2013年の記事「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(エコプロダクツ)」


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17 資生堂(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 12:41:59 | 産業・技術


「資生堂」は、ここ数年来、エコプロダクツに足を運んでいるなかで、初めての見学場所になります。

化粧品にはあまり関心がなかったというのもありますが、毎年継続して見ているブースで時間切れになってしまい、なかなか新しい分野に踏み込めないのが原因です。

今回は、エコツアーにも参加せず、講演もやめたので、時間ができました。

資生堂の化粧品は、「HAKU」も使ったことがありますが、お金が続かなくなってやめてしまいました。
でも、先日、マスカラとアイシャドウとアイライナー等を買いました。
お店の人が感じよく、親切だったので、印象がよかったです。

カネボウが、美白化粧品で問題を起こしたりしているなかで、資生堂はやはり信頼できるメーカーだなというイメージがあります。



まず、入り口を入ると正面に、数々の商品が並んでいました。
化粧品やシャンプー・リンスなど様々です。そういえば、最近「TSUBAKI」を買いました。

しかし、ここでちょっと異様に思ったのは、たくさんの見学者の様子でした。若い年齢層の女性が大部分で、中にはカップルもいました。みんなうつむきながらアンケートを記入しつつ列になって進んでいきます。

あれっ?展示は見ないのかな?

私がこれまで見てきた他のブースでは、みんな思い思いの掲示物や展示品などを見て好きなように動いているのですが、ここは明らかに行列になって前に移動しているのでした。

最初は気付かずに自分だけ列を外れて追い越して、化粧品の説明を聴いたりしていました。容器が別になっていて中身だけ取り換えるもの。
「HAKU」や「エリクシール」などは、詰め替え式になっているのは知っていましたが、もっと凄い高級なもので、とても素敵な豪華な容器のものがあります。容器代が1000円だというので、高いと思ったら、中身は5万円だとのことでした。とても手が出ません。どんな成分なんでしょう。

それから、天然素材でできた詰め替え用の容器や、はがせるラベルシールなどが展示されていました。
これは、クラレやリンテックと共通する内容でした。
シールについて「リンテックにありましたね」というと、「他の見学者の人もそう言っている人がいました」と資生堂の人が言ってました。同じ物を見て、同じように感想を言う人もいるんだなあとちょっと嬉しい感じでした。

それから進むと、飲み物を配っていました。



列の人々は、これを順番に受け取っていました。

私は、列から外れていたので、別の位置から受け取ったりして、集団秩序を乱すおばさんのようになってしまいました。



与那国島の「延命草」でできた飲料水?(まだ飲んでません)

資生堂は与那国島の環境保全活動をしているそうです。

島の137種類の動植物を編集して図鑑を作り、島の全世帯に配布したりもし、動植物を守り育てているようです。

また、シャンプー・コンディショナーなどの「TSUBAKI」は、本当に椿の成分(椿麹)が使われているようです。
特に意識して考えたことはなく、単なる製品名くらいにしか思っていませんでした。

アンケートでは、資生堂のブースの展示商品で、今後購入してみたいものがあるかというような質問がありました。

以前使っていたものですが「エリクシール」と書いておきました。

アンケートを渡すと、「TSUBAKI」のサンプルがもらえました。

これは、今自宅で使っているシャンプー・コンディショナーと同じものでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「資生堂」の次に「花王」に行ってみたのですが、花王ソフィーナとかではなく、洗剤などの界面活性剤についての展示のようでした。立ち止まるきっかけもなく、なんとなく通り抜けてしまいました。

その後、「イオン」を通り、お茶を2種類試飲させてもらい喉をうるおしました。

「空港ブース」に行き、機内食の保温装置が病院や老人ホームなどでも利用されていることを聞きました。個々のお皿の下だけに保温装置がついているので、全体を温めてしまうのではなく、温かくしたいものだけをピンポイントで温められるそうです。

このあたりはかけ足で写真なし。






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ムカつくアンケート(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 12:28:20 | 産業・技術
<年齢区分>

会場では、いろいろなブースでアンケートやクイズをやっている。
そのアンケートの中には、年代を聞くものがある。どこだったか、年代は10代・20代・30代・40代・50代以上という選択肢のものがあった。
で、50代以上に○を付けたわけなんだけど・・・。
えっ?50代以上は一まとめなの?なんで?
50代以上は、人生が終わった人なんだろうか???
50代・60代・70代・80代・90代以上と書きたまえ。
まあ、実際、80代以上の人はほとんどいないと思うし、人数配分としては40代までが一番多いとは思うのだが、ちょっとショックだ。

前記事に書いた全体のアンケートでは、60代以上がひとまとめになっている。18歳以上の人を対象にアンケートを取っているが、10代に○を付ける人は18・19歳しかいないことになる。それに対して、60代以上がひとまとめとはおかしいのではないだろうか。

<変な選択肢>

各ブースのアンケートでは、「・見学する前は、この会社がエコに取り組んでいないと思っていた。・取り組んでることを知っていた。」等というものがある。
具体的には知らなかったけど、いまどきの会社が、なんらかのエコに取り組んでいるのは当然だろうと思っているので、「取り組んでいないと思っていた」わけではない。しかし「取り組んでいることを知っていた」わけでもない。選べないではないか!

「・このブースの解説は、たいへんよくわかった。・よくわかった。・あまりよくわからなかった。・ぜんぜんわからなかった。」

普通というのはないのか?だいたい分かったとか、そういう選択肢がなんでないの?


<腹が見えすぎ>

あなたは職場で、これらの商品やシステムを採用する権限がありますか?
決定権がある。いくらかはある。あまりない。全然ない。

「全然ない」に○をつける。

エコプロダクツって、所詮「日経」がやってるものです。日経が「人間としての存在価値を認める視点」というのは、何でしょうか?それが見え見えです。
「お金を動かす力のある人間」かどうかです。そういう人がどれだけ来ているかです。

<感想>

展示に参加しなくなっている企業がいくつもあります。
費用対効果でしょうか?よけいな手間がかかるからでしょうか?
それとも、「環境を考えて努力し対応している姿勢を世間に見せつけないといけない」ということに、疑問をもつからでしょうか?

大人に向けてきちんと解説するべきなのか、子供向けに楽しませながら関心を持ってもらうようにしなくちゃいけないのか?
子供向けだと、バカなアトラクションのようになって、内容が簡略化されすぎてわけのわからないものになります。

デンソーなんかも、以前はよかったけど、昨年はそんなふうになっちゃってそれでやめたのかな?

私が思うには、せめて中学生くらいが納得できるくらいの解説が欲しいと思う。
しかし、中学生はあまり来てない。小さな小学生が多い。
企業は、大人を対象にするか子供を対象にするかで揺れている。

専門家でない大人にも分かりやすい内容だったら子供にもわかると思うし、大人も満足できる。

トヨタ・新日鉄・YKK のような展示がいいと思う。
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引き続き「アンケート」の失敗(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 10:20:44 | 産業・技術
池上さんの講演会場を、途中で出るなどというもったいないことを決断し、それから、そうだ、アンケートを出しに行こうと考えた。
というのは、昼ご飯を食べたあと、中央の通路を通ったらアンケートをやってて、回答用紙と引き換えに飲み物をもらえるものだったのである。

実は、そのとき、アンケート用紙に記入し始めたのだったが、アンケートの中に、今回何時間くらい見学したか?という質問があった。
しかし、まだ半分しか見ていないので、時間は3時間に満たない。これから見る分を入れれば5時間以上になるが、その時点で「見ました」という過去形では理屈に合わないことになるのだった。さらに、良かったブースを3つあげる質問があったので、とりあえず午前中に見たわずかな数のブースの中から3つを書いてみた。
「あれっ?これってどうみても、全部見終わってから帰るときに記入するべきアンケートだよね。まあいいか」と思って係りの人に渡そうとしたら、裏面もあるとのことだった。
周囲の人はどんどん書いて飲み物をもらって立ち去って行く。みんなもう帰る人なのかな?

私はまだこれから見学をするので、間違ったことをしている。アンケートは見学後に記入して提出すると係の人に告げて、その時はアンケート用紙を持って午後の見学を始めた。

そのアンケートのことを思い出したので、これから適当な場所で残りの回答を記入し、先ほどの場所に提出しに行こうと思いだしたのだ。
ところが自分の筆記用具を探すと鉛筆がない。回答は記入式の部分もあるが、マークシートのように塗りつぶす部分もあり、ボールペンではだめかもしれない。やはりアンケートの場所に戻って備え付けの筆記具で記入しないとだめだ。と思って現地に戻った。

ところが、どこにもアンケートをやっている気配がないのである。すでに終了していたのだった。回収箱すらもない。

考えてみたら、渡す飲み物が終わった時点で終了なんだよね。
本当に、自分のバカさにあきれる。遅きに失した。

しかし、このアンケートの方法では、「本当の統計」は取れないと思う。


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今回の大失敗(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 09:04:13 | 産業・技術
池上彰氏の講演に間に合わなかった件

最初の予定では、3時15分くらいに講演会場に入っていようと考えていた。人気がありそうだから、早く行かないと良い席が無くなってしまうだろうと思ったけど、そんなに早く行っても時間がもったいない。参加は登録制なので、座れないということはないはずだ。

で、朝から会場は会議棟のほうだと思い込んでいたので、3時に展示会場のほうを出れば15分には会議棟に着くだろうと思っていたのだ。その前に、改めてパンフレットや参加証を見て場所の確認をしようとは思っていた。
ところが、新日鉄住金で3時15分になってしまったので、とにかく会議棟のほうまで急いで行き、そっちに着いてから細かい場所を調べればいいだろうと思い、あわててそっちに向かってしまったのである。


(朝見た看板)

展示会場から会議棟までは、動く歩道などがあるが、かなりの距離だった。朝、看板を見たところに着いたころには、すでに3時25分になっていた。これはまずいと思って、朝見た矢印のほうのエスカレーターをとにかく上ってみた。しかし、そこには何もなかったので、さらに上に上がることにした。

そうしたら、目の前にものすごく長いエスカレーターが、はるか上まえ続いていた。
なんだこりゃ~~、と思ったが、そうか上のほうなんだ、と思って上っていった。途中がないんだから、その上でやってるんだろうと思った。5分あれば間に合うはずだと希望を持った。


(エスカレーターで上がる途中 長くて歩けないし、記念に外の景色を撮影してた。)

ところが、上がっていっても何もやってなかった。
案内の人かなんかいるかと思ったけどそういうカウンターみたいなものも何もなかった。おじさんが2人くらい、やっぱりうろうろしていたが、そのうちエレベーターに乗って消えてしまった。
あわててセミナー参加証を見ると、「記念シンポジウムのみ会議棟7階」というのが目に入った。実は、池上さんが出るのがシンポジウムの一部に分類されるのか、そうでないのかもよくわからなかった。しかし、上には人の気配もなかった。セミナー参加証で入場するものは、全部こっちの棟だと思い込んでしまっていて、しかも今にも始まるという時刻なので、あわてふためき、今度はエレベーターを見つけて下に向かったが、途中の階がなかった。

それもそのはず、ビックサイトのあの建物なんだから、途中は脚しかないわけである。
今になってみれば当然だ。


(こんな建物なんだからさ。朝、駅の方から撮影したもの。左斜めになっているところがエスカレーター)


(これも、朝撮ったもの)

熊手のあたりまで戻り、案内のカウンターを見つけ、セミナー参加証を見せて聞くと、展示棟のほうだという。なんと、今までいたところではないか・・・。



それからまた動く歩道の通路を走って展示棟に戻り、そっちにある案内のカウンターで聞いたら、東1の端のほうだとのことだった。
言われたとおりに進んでいくと、一番奥にパーティションで囲まれたような会場があり、透明の窓から、中の壇上で講演をしている池上さんが見えた。距離は遠くなく、脇からスマホなどを向けて撮影している人もいたし、中に入らずそこで話を聞いている人たちも10人くらいはいた。

いったいどこから入るんだろうか?
もう閉めてしまって入れないようだった。入り口を探すが入れそうなところもなかった。

開演に間に合わなかったのだから、あきらめるしか仕方がないか、と思ってふと見ると、入り口が後ろのほうにあることに気がついた。後ろに回っていくと受付があったので、参加証を提示すると、すでに席はないが、立ち見なら入っていいと許可してくれた。

開始までに来なかった参加者の分は、当日の人が代わりに入ることができたようである。
会場の後ろのほうには、立って聞いている人もたくさんいた。私の後から入ってくる人もいた。

そのときは、東京湾にビルを建ててヒートアイランドの原因になっている話などがあり、次にフランスに行ったら、テロの後ですごく空いていたという話になった。
そして、COP21の本題へと進むようだった。

しかし、どうも立って話を聞き続けることはできそうになかった。もともとずっと歩いて展示を見ていたので、すごく疲れていた。疲れたところで、座って講演を聞けば休憩も兼ねられると計画していたのだが、その前に会議棟の6Fだか7Fまで往復してきて、最後は走って駆けつけたから、さらに立ったまま講演を聴くなんて不可能だった。

それに、池上さんの顔は見えず、スクリーンを見て聞くので、生の講演という気がしない。もしかして、講演内容は今後どこかで読むこともできるのではないかと思った。それだったら、今ここで苦労して時間をかけて聞かなくてもよいのではないか?

それに、左後ろのほう(講演会場外の他のブース?)から関係のない女性のアナウンスみたいな声が始終聴こえてきて、それも集中力をそがれる原因だった。

それで、もう講演は聞かず、代わりにまたブースを見学することにしたのである。

今になって会場図を見ると、「ビジネスステージ」というこの講演会場は、新日鉄住金のブースから近い場所にあった。新日鉄は東2ホールで、講演会場は東1ホールであり、実質つながった1つの会場である。3時15分に出れば、3分もかからずに席に座れた場所で、ちょうどよかったのに、本当にバカである。

何もかも、ちゃんと確認しなかったのがいけない。
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16 新日鐵住金グループ(エコプロダクツ2015)

2015-12-22 23:36:44 | 産業・技術


ここに来たのが2時48分。3時半から、池上彰氏の講演を聴く予定だったので、その前にもう一つ見ようと思って立ち寄りました。

新日鐵住金は、だいたい毎年見学していますが、見るものがたくさんあって大変です。そして、いつも帰り際とかになって、かけ足になってしまいます。「グループ」なので、かなりの大所帯です。



まずは、入り口で作業服を着た女性社員の方が、製鉄について説明していました。
作業服・・・これがいいなと思います。私は、きれいなコンパニオンガールみたいな人より、こっちがいいです。



鉄鉱石 石灰石 焼結鉱
石炭 コークス 銑鉄

磁石がつくのは焼結鉱と銑鉄。



日本は鉄をつくるときのエネルギー効率が良い。無駄なエネルギーを使ってしないとのことです。



これ、永久磁石式リターダ だったかな? 要するに補助ブレーキ。
永久磁石なので、もちろんエネルギーがいりませんし、非接触なので摩耗したりしないそうです。



洋上風力発電。これも、再生可能エネルギーでの発電で開発が進んでいるものですね。



ここに楽器なんていう意外なものがあって興味がわきました。クリスマスソングを演奏していました。
炭素繊維でできた木琴?鉄琴?なんて言ったらいいか困ります。炭素繊維琴か? 
CFRフォンというらしいです。CFRは炭素繊維強化プラスチック。
変わっているところは、どの板も同じ長さなのです。なのに、音程が違うのです。
炭素繊維の固さの違いで音程が変わるそうで、高音域・中音域・低音域で3種類の炭素繊維を使っているとか?
高い方が固い物だそうです。

炭素繊維には、PAN系とピッチ系というものがあり、PAN系は引張り強度が強く硬性があるものだそうです。
CFRフォンに使われているのは、ピッチ系の炭素繊維で、低弾性から高弾性まであり、それで出る音の高さが変わります。

あとで調べたところ、この展示は横浜のエーシーエフという会社のものでした。



ブースの外にも中にもたくさんの展示があって、それぞれに作業服の方がいて説明してくれます。総計35個あるみたいです。

アンケートを書かないといけないのですが、気づくとすでに3時を回っており、あわてて適当に3か所の感想を書き退散することにしました。

もっと見たかったけどタイムリミット。3時15分です。









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15 ブリヂストン(エコプロダクツ2015)

2015-12-22 21:35:36 | 産業・技術


とりあえず車の会社のブースを見終わりました。
マツダ・トヨタ・ホンダ・富士重工(スバル)・三菱自動車です。日産は今年もありませんでした。
次は、タイヤです。

まず、ブリヂストンです。

今年はちょっと違う感じがします。
ソーラーカーが置いてありました。



ちょうど、ステージで話をしているところでした。

ソーラーカーの大会のことを話していたようです。

途中だったので、話が見えず、また、ソーラーカーのレースにはあまり興味がなかったので、
立ち去りました。



東海大学の木村英樹教授と、学生さんたちだったようです。


そのほかには、昨年と同じようなタイヤが展示されていたようでした。

昨年の記事「ブリヂストン」(エコプロダクツ2014)


今年のタイヤのブースの見学は、ブリヂストンだけです。
そのほかに、住友ゴムタイヤのブースはあったようですが、ちょっと離れていたようで、見逃しました。
ヨコハマタイヤはなかったようです。
そして、東洋ゴムも、免震装置の改ざん問題などがあったせいか、展示はありませんでした。

また、車関係では、デンソー・アイシン等もなかったようです。




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14 三菱自動車(エコプロダクツ2015)

2015-12-21 23:59:18 | 産業・技術


三菱自動車は、今年は車1台設置。

昨年と同様、PHEVのアウトランダーで、車で作った電気を家で使うというものです。



三菱はほぼ毎年、この内容です。



アウトランダー、横姿。

今年はちょっと変わった色ですね。

昨年の記事「14 三菱自動車(エコプロダクツ2014)」

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番外「クロネコ」(エコプロダクツ2015)

2015-12-21 23:44:18 | 産業・技術


地熱発電を見てから、三菱自動車工業に向かう途中で「クロネコ」に遭遇したので、
写真を撮らせてもらいました。

残念ながら、ブースを見る時間はありませんでした。
来年は、「ヤマトグループ」によってみようかな。
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