
■好きです~■
秋の七草の中で一番好きな花かもと思うのは「ワレモコウ」かな・・キキョウも好きだな~とか色々考えながら見てきました。

そして。「あれ!」と今頃きがつきました。先端から咲き始めるのだ!ね。花弁がない。蕚が目立つ。



見ると1つの花序には3色ある。
なので此花に名をつけるとき、「赤黒い」この花はなに色だろうか、、その時「茶色」、「こげ茶」、「紫」などと言った。そのとき、、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという話しがある。この色変化が見ていて面白い。

白のワレモコウもありこれは「コバナノワレモコウ」
自宅近くにあるのを6年ほど前にしった。それまで野で見た事なく見たくてわざわざ徳島まで見に行ったことがある。それも懐かしい。
ワレモコウ咲く場所では他にも花をみましたがそれより先にUPしたい花があり後回しにします。
野に咲く花ではなく南アフリカ原産のヒガンバナ科の花です。



名前が日本人の好みそうにつけられているのが上手い。
「マユハケオモト」
頬刷毛のようだと私は思うのだが眉刷毛 ホホハケよりマユハケの響きがいいよね。
栽培するより出かけて野で花をみるのが好きなのですが植物全体が好きなので見ると(安かったら)買う私がいます。困ったものです。(苦笑い)