花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

枝垂れさくら・白いレンゲ

2011-04-07 | 山野草
山野草
■満開の桜2■4/6
 ヒョウタンザクラの桜の地を後にし目的第2番目の枝垂桜の咲く仁淀川町へ向かう。途中2箇所立ち寄り花を楽しみ駐車場に着いたのは11時過ぎ。平日なのに皆さん満開を聞きつけて来たのか車は多い。直ぐ上にある大石家のシダレも満開です。2月11日にここで秋葉さまの鳥毛ひねりを見た時は雪があった。今は青空に桜咲くです
秋葉祭りのホームページにリンクします。
     

       
坂道をしばらく行くと中越家につきます。近づくと大きなピンクの塊が枝垂れていました。
     

     
流れ星撮影中(レーサー撮影)桜の大きさがこれでおわかりになるでしょう。
         

         
2月に屋敷の中で見た面白かった油売りの動作・お神輿の威勢の良い掛け声・太刀踊りが思い起こされます。桜はそのときはまだまだ休眠中でした。桜咲く季節には訪問しようとおもっていて願いが叶いました。それも晴天の満開に・・・
嬉しいですね。元気でいられることはありがたい。地震後は特にそう思います。昼食後は市川家へ移動します。ここは駐車場が少ない所為でしょうか?人が少ないです。
      
見事なアカバナミツマタが目につきました。昭和35年に仁淀川の上流・森地区で発見されたもの。それを元に増殖され全国で栽培されるようになったのです。・・・・ここは森に近い場所なのででこんな大きなのがあっても可笑しくはないですね。ひょっとしたら全国で一番大きいのでは?と思ってしまいました。
           

         
3ケ所で枝垂桜を見た後は大渡ダム湖畔の桜を楽しみつつ帰路に着きます。途中何箇所かより道します。
そのうち最後の寄り道先で見たものです。「レンゲ」
植物の会の先生にはゲンゲと訂正されますがここではレンゲで記載します
      
朝、普通のスピードで走行中、目のほんの片隅にこの畑の中のレンゲの白が入ってきたのです。多分1秒もなかった。なので確信はないのですがなにせ50年ぶりの白いレンゲなので帰りには「絶対よるぞ~」と思っていました。運転するレーサーは「レンゲばぁにおうて駐車場所のない交通量の多いところに止まりたくない」と・・私「いんげ滅多に見られん」という事で交通量はなはだ多い国道脇に停車。道を渡り、いくと・・「あった~」
     

     

        

           

     
レンゲ自体が滅多にないのであることが嬉しい。小学生のころには畑にはいり白のレンゲを探すのが楽しみでした。白のレンゲは思い出と共にあります。男であるレーサーには白のレンゲに対する女の子の思いは絶対、理解できないでしょうね。手に一杯摘んで家に持ち帰ったこと、飾りを作って遊んだことが思い起こされました。満開の桜が見られたこと・白いレンゲがみられたことで4月6日は記念すべき日となりました。そしてヒョウタンザクラ咲く場所で実の兄にあったことも思い出となりました。地面に寝そべって撮影中でした。私もよくやるので兄弟だな~と変に感心したのです。
コメント (2)
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