
■あれ~残念殆ど終わり■ハマサジ
24日の散策の第一目的はこの花を見ることだったのですが殆ど終わっていてがっくり。赤褐色の枯れた姿が殆どです。かろうじて残っているのがあったのが救いでした。

イソマツ科 ハマサジ
スターチスと同じ科といわなくても知っている人がみればスターチスと思うほど似ています。

もっと沢山黄色い花がのこっていればかなり目立って美しかったっだろうと思われます。


半日海水につかっている植物なので今日は運がよかった。潮が引いているのでじっくり観察できました。

きちんと緑が残った茎に咲いている個体

もうそろそろおしまいですよと茎は褐色に変わっている個体

一つのガクの中に正常花と不稔といわれる花が同居

このような葉の形からおサジを連想し「ハマサジ」と名がつけられています。砂浜で大きな葉がボコンボコンとあると目立ちますよね。

潮が引いた浜辺ではハマサジの終わった姿がとても目立っています。満開のときに来年こそ見に来なくてはと思ったことです。多分9月下旬~10月初旬です。楽しみがあります。