
■ミズキカシグサじゃなくて少し残念■
私の宝の山の場所で妙に気になる植物を見つけた。いつものようのに図鑑を見る.PL237カラー図版ではミズキカシグサと出ている。希少種だ。やった~又見つけたと思った・・ところがそうは問屋が卸さずでした。平凡社のミスで図版の貼り違いと判明。ヒメミソハギでした。ミズキカシグサとヒメミソハギは同じミソハギ科です。

これを撮影していたら又気になるものを見つけて調べたら又私のみたことなかった植物。
なんとミズキカシグサと同じ科・属の「キカシグサ」でした。小さい小さい花をいくつもつけています。雨に濡れていなかったらもっとわかりやすかったのかもしれませんが今週はずっと雨なのでこれでお許しください。

枝を折り持ち帰りものさしに近づけてあるのでどれだけ小さいかわかるでしょう!
画像をトリミングしてこれでだけにしました。

今まで何度もミズネコノオを見に行っているのに周りを見ていなかったということですね。だってまた知らない植物があったのですよ~花こそ天気の所為で咲いていなかったのですが面白い形をした種をつけていました。ザクロの形をしています。

ナガエフタバムグラ

白い蕾が微かに見えます。種がこれだけあるということは今までいくつも花を咲かせているはず~。気がつかなかった!!。


ヒメクグは可愛い花を咲かせていました。
雨であっても見に来たのだからついでいつもの花を撮影します。真上からみてみました。大株はここまで分枝していますよ~

遅くに芽立ったのは小さいながらきちんと開花中。分枝はしていませんね。色は綺麗です。

大きく育ったのも雨にも負けじと立っていました

歩いて100歩のここは本当に宝の山です。