
両面印刷のパンフさえ目を見みはる
タイトルは「自己・・・もとい、タコ・アピール」

生足 と 茹で足 の成型の違いもだが、艶の変り具合や
全体の塗装も凄い手が掛かるだろうな
つい、元は無地の物体だということを忘れてしまいそうだよ
タイトルは「究極の一杯、つくってみたいな!?」

コメントには~
醤油スープの油と、その油に絡まった麺など・・・
スープにこだわってみました
ラーメントの出来上がり行程を凝縮した、演出全体を見て~
タイトルは「植物性ローストビーフ」

いかにも肉の部分と、肉塊から松のような樹皮表現が凄い
切れた肉たちも、しだいに木に変わってく表現にため息
年輪も描かれてる~
タイトルは「その手でコントローラー触るな!」

わかるわかる、自分はポテチを箸使わないと食べないもん(笑
製作者さんのコメントには~
「ポテチは両面成型でとり、表面は全て筆でがんばりました」と
プラモの世界でも、筆塗りの超人たちが存在するが
エアブラシ頼りの自分には神業としか思えない まさにこれも匠の技
タイトルは「酒蒸しで一杯どうカイ?」

作品コメントでは~
「多色取りの成形で、アサリの身の感触がリアルにだせたかなと思います」
多色取りってガンダムプラモでも見たことあるけど
食品サンプルでは、どういう風に作られるのだろう?
またまた疑問符ばかりに・・・
見たとおりのタイトル「ハンバーガータワー」

「食えるもんなら~食ってみろ!」って感じ
タイトルはたぶん(汗 「ちょこっとウェーブ」

瓦せんべいの壊れ具合に感心して
タイトルもコメントも撮り忘れたし
作品リストでも確認できなかった・・・
タイトルは「小梅とおにぎり」

なんでもない「小梅」なんだけど
自宅に戻り冷蔵庫を開けると、目の前にそっくりな梅があった!
これから紹介する3点が、一番のお気に入り
「レモンスライダー」

レモンスライスの形が一枚 一枚違うし
成形型もいくつかあるんだろうな
塗装と艶で酸っぱさまで伝わりそう
タイトルは「Beautiful Sunday」
キャンプ場からそのまま切り取ってきたような作品

コメントには~
飯盒の内側に付いた焦げ目や透明な膜、ご飯の焦げ目 砂利
カレー出来立ての艶、冷え具合マット感、食べかけの様子 等
その他 食品サンプルで可能な範囲で再現しました
今ではあまり見かけない飯盒炊飯ですが 懐かしい! と思っていただけたら~
具の大きな田舎カレーが、いかにも飯盒炊飯って感じ
軍手だって、上手い引き立て役になってるわ!
そして、この作品に一番見とれてしまった
タイトルは「牡蠣氷」

どうやって造ったの? そればかりが気になる
透明レジンだろうけど、少しづつ固めてくのかな
けっこう熱をもつというし、難しい作業だったろう
氷の表面につく露もよく表現できてる まさに匠
中身の牡蠣も手抜きできないし~
氷の冷たさも伝わる作品で、持ち上げてみたかった(笑
この展示会のおかげで
食品サンプル 製作会社 岩崎さんは
医療分野でも、手術シュミレーター、注射シュミレーター等も製作してるとか
(昔々、看護学校へ進学した同級生から聞いたけど
お隣り同士で注射し合う練習を~ 時代だね)
社内サンプルコンテストは続いているようで今後が楽しみ
北アルプス展望美術館での展示も今月28日までと終わりが迫ってきた
今回が2回目の展示会企画だったそうで
一回目を見逃してしまった自分は、次回の開催を熱望
すべてが まさに 眼福 の展示会で
いやぁ~ いいもの見せていただきました
すっぱい!!
すっぱいです!!!!
ほんとに見事ですね!
いいなあ…楽しそうだなあ…
ごろんたも…こっちの世界に………無理ですわ…
ぶきっちょ(一説に雑すぎる性格と言われてる)
には、別世界だす…
この中に本物を混ぜたり、逆にサンプル品を混ぜたり。
つい いたずらしたくなってしまうのは、私だけではないと(笑)
サンプル製作者さん、一度や二度はきっといたずらしてるのでは~ と
騙せたら自分の制作術の励みに。
意外と、食品サンプル会社あるある だったりして(笑)