最近は色々な柵で撮影遠征も滞り
ヒコーキネタも枯れ気味で困っている
そんな時にはでてくる編隊コレクションはやはりコイツ
パイロット・ヘルメットの紹介は久しぶりの登場です
今回紹介のヘルメットはメジャーな米空軍の HGU-2/AP
シングル・バイザーの航空機用ヘルメットで
ベトナム戦争が激しさを増した 1970年頃から使用され
西側各国の空軍でも使われてきた定番的なヘルメット
当時の米空軍マニアにとっては、パイロット・ヘルメットっと言ったら
この HGU-2/AP で、垂涎の的だったアイテム
バイザーカバーは通常下面が直線だが
コレクション品はユーザーが削ったのか、ショップが・・・
カッコつけるように両目の上が削られている
案外上空を見上げる時に便利だったりして(笑)
ヘルメットに装着の酸素マスクは MBU-5/P
このヘルメットは自衛隊での官給での使用は無かったと思うが
酸素マスクのMBU-5/Pは自衛隊のみならず、西側で広く使われた
ヘルメットと酸素マスクは、このリテンションシステムで結合される
レバーのこの部分を移動させることでロックを解除できる
バイザーカバー後部は空気抜き用の切りカキがあり
射出脱出時の高圧空気によるヘルメット離脱や首の損傷等を防いでいる
ヘルメット内はシンプルで、これぞ官給品
ヘルメット横の紐は、内部のイヤーホーンを保持する為のもの
ドットボタンに紐をかけることによりヘッドセットが固定される
米軍のみならず、このヘルメットは航空機搭乗員に広く使用されたようだ
ブームマイクロホンをヘルメットに固定したタイプもあるが
こちらは酸素マスクのリテンションに装着できるもの
装着すれば戦闘機用のヘルメットが
プロペラ機等にも使える汎用ヘルに変身する
ヒコーキネタも枯れ気味で困っている
そんな時にはでてくる編隊コレクションはやはりコイツ
パイロット・ヘルメットの紹介は久しぶりの登場です
今回紹介のヘルメットはメジャーな米空軍の HGU-2/AP
シングル・バイザーの航空機用ヘルメットで
ベトナム戦争が激しさを増した 1970年頃から使用され
西側各国の空軍でも使われてきた定番的なヘルメット
当時の米空軍マニアにとっては、パイロット・ヘルメットっと言ったら
この HGU-2/AP で、垂涎の的だったアイテム
バイザーカバーは通常下面が直線だが
コレクション品はユーザーが削ったのか、ショップが・・・
カッコつけるように両目の上が削られている
案外上空を見上げる時に便利だったりして(笑)
ヘルメットに装着の酸素マスクは MBU-5/P
このヘルメットは自衛隊での官給での使用は無かったと思うが
酸素マスクのMBU-5/Pは自衛隊のみならず、西側で広く使われた
ヘルメットと酸素マスクは、このリテンションシステムで結合される
レバーのこの部分を移動させることでロックを解除できる
バイザーカバー後部は空気抜き用の切りカキがあり
射出脱出時の高圧空気によるヘルメット離脱や首の損傷等を防いでいる
ヘルメット内はシンプルで、これぞ官給品
ヘルメット横の紐は、内部のイヤーホーンを保持する為のもの
ドットボタンに紐をかけることによりヘッドセットが固定される
米軍のみならず、このヘルメットは航空機搭乗員に広く使用されたようだ
ブームマイクロホンをヘルメットに固定したタイプもあるが
こちらは酸素マスクのリテンションに装着できるもの
装着すれば戦闘機用のヘルメットが
プロペラ機等にも使える汎用ヘルに変身する
ヘルメッの値段ですが、このHGU-2A/Pは国内のサープラスショップからMBH-5酸素マスク付きで購入しましたが
当時の値段を書くと年月は経っているとはいえ身内にバレますので
現在の海外サープラシップの値段を書きますね。
先程検索したところ
米国のショップで酸素マスクなしで約400ドル。
ヨーロッパのショップでは、酸素マスクなしで約700ユーロ前後です。
型自体がビンテージで、最近はシッカリしたモノが出ることは少なくなってしまいました。
e-bayあたりで個人が販売するものだと、若干安いかもです。