現像中に気づいた事が・・・

新田原航空祭の F-2 画像を現像していて気づきました
今頃？　と言わないでね （汗）


教導隊機コックピットのアップです


F-2 コックピットのアップです


教育隊機　コックピットのアップです

眠いピント画像の紹介ではありません、パイロットのヘルメットに注目です！

あきらかにF-2パイロットのヘルメットだけ形が違うのがわかります
一昨年後半より配備が始まったと噂されていた
空自の新型ヘルメットは　HGU-55/PJ　？だったけな
何処かで以前画像見た時は、米軍のHGU-68/P に似ていたような

教導隊のパイロットには早く配備されると思っていましたが
こうやって見ると第一線の部隊が優先されているのかも

そこで（関係ないですが）この自衛隊新型ヘルの元となった？
～かもしれない 米海軍の HGU-68/Pの紹介を




レザー製のバイザーカバー（純正ではありません）を外せば
特徴的な大き目のレール付固定式バイザーが現れます
未来的なバイザー型に飛びつきコレクションしたものですが
実際に海軍基地でこのヘルメットに遭遇したことはありません


米軍では航空機のミッションでナイトビジョン（暗視）ゴーグルを多用するため
バイザーが固定されていると、ビジョンの装着ができず
この HGU-68/P は、空軍の HGU-55/P のようなドットボタンで
取り外し可能なバイザーに変更されてしまいました
（参考に厚木チッピーの HGU-68/P ヘルメット画像です）


海軍のヘルメットなので、レスキューの為
ヘルメット全体をオーバーラルに白いリフレクティング（反射）テープが貼られています

サイドの黒い部分はレザー製のバイザースライド部



サイドの酸素マスクリテンションは黒いモノが装着されている

チンストラップも空軍の　-55/Pとは大きく違っている

今回の HGU-68/P に装着した酸素マスク MBU-14 や空軍用ヘル HGU-55/P についてはまた後日