~厚木報告の途中ですがまた寄り道です~
諏訪の御柱よりも一足早く、私の町でも御柱が始まりました
長野県内の諏訪神社関連では規模はマチマチですが、各地で御柱が行われます
この日は御柱の「山出し祭」、昨年切り出された御神木を山から曳き出します
(今年は切り出された場所の関係で木落としはありませんでした)
昨日からの春の嵐
は明け方まで暴風雨となって吹き荒れ、開催が危ぶまれましたが
午前7時前には雨も上がり、強風のお陰で道路も急速に乾いていきました
今回の御柱が安置されている場所は山奥ではなく~

~川の鉄橋にある駅「JR信濃川島駅」から歩いて15分ほどの山際でした
雨は止んでいますが、寒く空は黄砂の影響で霞んだままでした

私の地区が担当する柱ですが、諏訪のように抽選ではなく順番なので
「4の柱」と呼ばれる一番小さな柱でチョッと残念 (前回は1の柱で一番大きかった)
柱の元付近の縄の様子です

木の蔦を水に漬け強くしたものを撚って作られています
「山出し」では元綱に結ばれた綱は普通の綱引き用程度のロープですが
来月末の「里曳き」ではちゃんと蔦を撚って作られた太い綱に変えられます

引き綱に枝綱を自分でつけてコレを引きますが、この細い枝綱も前日水に漬けて切れない様に準備

神事とお神酒で清められた後は、祭りの三役が柱で「木遣り」を鳴き盛り上げますが
コレは始球式みたいなもので、氏子達は曳きません(笑)
この後、御柱(みはしら)青年会の若い衆が「木遣り」を鳴いて曳行開始

柱の前後には御柱青年会 (昔々の御柱青年会衆も多数
) がつき柱をコントロール
彼ら彼女らは、何ヶ月もこの日の為に準備してきました
山道を少し下るとの中を曳行となります

ふきのとうも花が咲き始めてました
(この画像を見て、同僚のギャーすけ姉さん「この咲き始めのモノが一番美味いんだ!」と・・・
)
私は食べる専門なので、そのあたりまったく知りませんでした・・・ 早く教えろよ!

柱は左右に綱で振られながら田舎道を進んで行きます

そして「
~ここらで~一休み~」と「木遣り」が鳴いて、お楽しみの接待所で休憩
祭り参加者はどなたでも飲食OK、昔は沿道の家に誰でも上がりこんで
祭りの接待を受けたようですが、今はこのような接待所を各地区で設営
参加者をおもてなしします (この日は300m程の間に2箇所ありました)

今回は曳行コースの関係でこの接待所は私達の柱だけの1本を接待しましたが
通常の接待所は全柱の4本を接待なので忙しさと用意は大変なもんです
今回の山出しは別の地区なので、私達はこういった準備はありませんでしたが
来月の御柱では私も接待する側にまわって皆さんを精一杯おもてなしです
諏訪の御柱よりも一足早く、私の町でも御柱が始まりました
長野県内の諏訪神社関連では規模はマチマチですが、各地で御柱が行われます
この日は御柱の「山出し祭」、昨年切り出された御神木を山から曳き出します
(今年は切り出された場所の関係で木落としはありませんでした)
昨日からの春の嵐


午前7時前には雨も上がり、強風のお陰で道路も急速に乾いていきました
今回の御柱が安置されている場所は山奥ではなく~

~川の鉄橋にある駅「JR信濃川島駅」から歩いて15分ほどの山際でした
雨は止んでいますが、寒く空は黄砂の影響で霞んだままでした

私の地区が担当する柱ですが、諏訪のように抽選ではなく順番なので
「4の柱」と呼ばれる一番小さな柱でチョッと残念 (前回は1の柱で一番大きかった)
柱の元付近の縄の様子です

木の蔦を水に漬け強くしたものを撚って作られています
「山出し」では元綱に結ばれた綱は普通の綱引き用程度のロープですが
来月末の「里曳き」ではちゃんと蔦を撚って作られた太い綱に変えられます

引き綱に枝綱を自分でつけてコレを引きますが、この細い枝綱も前日水に漬けて切れない様に準備

神事とお神酒で清められた後は、祭りの三役が柱で「木遣り」を鳴き盛り上げますが
コレは始球式みたいなもので、氏子達は曳きません(笑)
この後、御柱(みはしら)青年会の若い衆が「木遣り」を鳴いて曳行開始

柱の前後には御柱青年会 (昔々の御柱青年会衆も多数

彼ら彼女らは、何ヶ月もこの日の為に準備してきました
山道を少し下るとの中を曳行となります

ふきのとうも花が咲き始めてました
(この画像を見て、同僚のギャーすけ姉さん「この咲き始めのモノが一番美味いんだ!」と・・・

私は食べる専門なので、そのあたりまったく知りませんでした・・・ 早く教えろよ!

柱は左右に綱で振られながら田舎道を進んで行きます

そして「

祭り参加者はどなたでも飲食OK、昔は沿道の家に誰でも上がりこんで
祭りの接待を受けたようですが、今はこのような接待所を各地区で設営
参加者をおもてなしします (この日は300m程の間に2箇所ありました)

今回は曳行コースの関係でこの接待所は私達の柱だけの1本を接待しましたが
通常の接待所は全柱の4本を接待なので忙しさと用意は大変なもんです
今回の山出しは別の地区なので、私達はこういった準備はありませんでしたが
来月の御柱では私も接待する側にまわって皆さんを精一杯おもてなしです
いろいろお疲れさまです(笑)
先日行った方面でも御柱関係の行事やってました
行く先々で行事を見かけ七年に一度の皆さんの楽しみが伝わってきましたよ
で! 私も行ってこっそり接待されていい?(爆)
商業ベースにのらない素朴なお祭りを楽しみに
ぜひおいで下さい!
一緒に接待所で接待する側にまわってみるのもまた楽しいですよ
手が空いたら残りの酒で盛り上がりましょう(爆)
前回ブログ改めて拝見し直したら、、9月でしたか、、、
11月くらいだったかなあ、、って思ってましたが、早いですね
私たちには珍しい写真をたくさん見せていただいて嬉しく思っています
なんか、現場にいるような空気を感じます
掛け声はどんなんですか? 続きがあればまた見せて下さい
ふきのとうはなかなかいいですねー
このショット、フォトコンテストに出されてはいかが?
吉谷
諏訪の御柱関連は地元ケーブルTVのHPにありますから
覗いてみて下さい
http://www.lcv.jp/onbasira/index.html
動画あたりなら木遣りも聞けるかも
そうそう御柱のニュースには私達の御柱映像も配信されてます
ふきのとうのバックに柱があれば応募しましたが・・・
どこか抜けてる私の画像です(爆)