三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

突然ドクヘリが

2018年11月23日 | そら モノ 色々 
集金業務を終えて仕事場に戻る途中、ヘリのエンジン音が近づいてきた

近くを歩いていた2人連れのおばチャンも立ち止まって音の方角を見ている

耳を澄ませると、後方からは遠くサイレンと救急車の音も混じってきた


このエンジン音はドクターヘリに間違いないが、コリャ近くに降りるぞ

仕事場周辺2kmの周囲には、ドクヘリが使うヘリポートは3箇所ほどある
とはいっても仕事中では車を走らせるわけにはいかんし・・・

すると頭上を低空で駆け抜けていくドクヘリ
仕事場に戻らずそのまま屋上へ(爆

ロッカーから常備している300mm装備の予備用一眼を持ち出すのを忘れない(大爆



ヘリは着陸地点の確認かグルグル中




 ~こりゃ2km南のグラウンドだろう、降下気味の機体は建物の陰に消えてしまった


仕事場に戻ったが、そろそろ上がる時間だろうと理由をつけて再び屋上へ
すると建物との隙間から、着陸している機体がみえるではないか



精密機械会社のグラウンドに着陸しているようだが、ここへの着陸を見たのは初めて
患者の到着に時間がかかっているようで、エンジン停止でスタッフも外で待機
遠くの道路を救助工作車も緊急走行しているのが見えたから、救助作業が必要な事案だったかな


見慣れていると思っていた 松本 信州大学ベースの ユーロコプター EC135 だが
この位置から見下ろすと、後部扉は案外下部に見え搬入にはテールが少し邪魔かな





搬入を終えれば周辺の建造物を避けるよう垂直に上昇し、一気に信州大学病院方面へ
車なら1時間以上かかる距離だが、10分弱で到着するのは ドクターヘリならではだ


コメント (4)
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